目次
ながら運動
ながら〇〇は、あまり効率的では無いような気がしています。
例えば、イヤホンで音楽聴きながらの読書など。
わたしには、能力がないのでどちらかに集中しなければできません。

Creativeな会議
例えば、あのiPhoneを創った、S.jobs氏も会議は歩きながらしていたそうです。
MIT media Laboの伊藤穰一氏も、テレビ会議などはウォーカーを使用しながら、会議をしていると聞いたことがあります。
つまり、軽労作では体の血流が良くなり、脳がより効率的に機能(ファンクション)する可能性を示しています。
何が良いのかは分かりませんが、通常勉強は椅子に座って机に向かって行う、という既成概念にとらわれていたことで、本来の脳機能を十全に活かせていなかった可能性があるとも言えます。

有事の事象は覚えている
たとえば、911の米国でのテロや、大規模災害のときのことを数十年経っても覚えている人は多いと思います。
これは、通常と異なる事象での衝撃により、脳に深く刻み込まれているためです。
普段と異なる形で
このように、通常と異なる形で記憶に定着させるという技もあります。
例えば、逆立ちしながら憶えるとか。
自宅では集中できないから、カフェで勉強するとかも、自分を追い込むためには必要です。
カフェで勉強するタイプの人は、ジムで筋トレしているのと似ています。
自宅だと、張り合う人がいませんし、見られていないので、なかなか気分が乗りません。
そうやって自分なりに工夫して勉強してみるのも、面白いかもしれません。

自転車を漕ぎながらの動画鑑賞
個人的には、室内での自転車漕ぎには、動画が最もフィットしている様に思います。
読書でも良いのですが、動画の場合は時間も決められていますので、ここまで観てから終わりにしようなどの、時間が決めやすくなる利点があります。
FIT BOX LITE
わたしは、数あるエアロバイクの中でもこちらを選択しました。
ちなみに、今ならAmazonで5000円引きです。
まずは、そのデザイン、と安全性から選びました。
タイヤやチェーンがあるものだと、万が一の事故の際は大変危険です。

サイクルトレーナー
以前は、ロードバイクにサイクルトレーナーをつけて自転車を漕いでいました。
これだと、ハンドルはガタガタするし、チェーンの油やタイヤが回転する事での安全性など、いろんな観点から、敷居が高くなっていまいます。
安全性
FIT BOX LITEの場合は、回転部分は全て見えないようになっていますので、とても安全に利用できます。
なんなら、子供がやっても楽しめるようにできています。
子供でも、椅子を低くするか立ち漕ぎをすれば、使えます。
いままで、テレビをぼーっと見ていた時間を、自転車を漕ぎながら見ることで、多少なりとも運動生活への第一歩です。
運動は継続が大事
運動は、強度のある運動を週に1回よりは、低強度のものでもよいので、とにかく継続することが重要です。
そのためには、身近にあるということが大切です。
そして、すぐにパッと使えるものでないと、意味がありません。
身近にあり、かつ、さっと取り出せて使用できるということは、長続きの秘訣です。
取り出すのに時間がかかるようなら、続きません。
そして、倉庫から毎回取り出していても続きません。
わたしの場合は、あえてリビングの端に置くことで、いつでも自転車を漕げるように、意識しています。
静寂性
賃貸住宅でも、気にならない程度の音です。
夜中でも、音のことは気にせず使えます。

負荷
8段階の負荷調整ができます。
初心者のわたしは、通常2を使用しています。
2は、平坦な道を自転車で漕ぐ程度の負荷のように感じます。
一見、負荷がかかっていないように思いますが、30分程漕いだ翌日から数日間は筋肉痛でした。
ちなみに8は、比較的急な上り坂程度の負荷になります。
いわゆる立ち漕ぎしないときついくらいの負荷になります。
この先、8を使うことは無いと思っています。

ポジション
サドルの位置は、そこそこあがりますが身長の高い方ですと低く感じると思います。
わたしの場合も、Max上げて使用していますが、ロードバイクと比較すると低いです。
あと、穴に合わせるタイプですので、微調整も難しいです。
ハンドル位置も調整できます。
ハンドル位置は、一番下で使用しています。
こうすることで、前傾姿勢がとれますので、ロードバイク乗車時の姿勢に近い形で使用できます。
ハンドル位置に関しては、今の所特に困っていません。
ペダル
ペダルは、付属のものがついてきます。
自転車乗りにとっては、常識ですが右と左の回転は異なりますので、初心者の方は最初は戸惑うかもしれません。
これは、前に濃いだときにネジが閉まる方向に作用するためです。
わたしも最初ロードバイクのペダルを外す時は、ひだり側がいつまでもハズレませんでした。
外しているつもりが、絞め増ししていました。
- みぎ側は通常通り、みぎ回しで閉まる。
- ひだり側は通常と異なり、ひだり回しで閉まる。
現段階では、いつでもどこでもということが重要ですの、このペダルが最もフィットしています。
わたしの足にはだいぶ小さめなのですが、マジックテープの固定を併用すれば使えます。
家の中での使用ですので、鉄やアルミなどの製品よりはプラスチックの純正品が今の所、最も使用しやすいように思います。
通常日本の殆どの家は、裸足やスリッパだと思いますので、靴を履いてまで使用するのは、個人的にやや敷居が上がってしまいます。
重量
約30kgあるようですので、重いです。
とくに、ダンボールから出す際には苦労しました。
けれども、一度組み立ててしまえばローラーが付いているので移動はスムースです。
移動
このローラーが付いているというのは、ポイントです。
例えば、普段は部屋の隅っこに置いて、気分次第でテレビの前に移動することもできます。
そして、静寂性も良いのでテレビも普通に鑑賞できます。
最初、このローラーを後ろにつけてしまったのですが、ローラーが前になります。
移動の際は、ハンドルを押し下げて楽々移動ができます。

スペース
重たいのですが、省スペースです。
縦1m、横45cmあればOKです。
実際に使用する際も、この1.5倍程度のスペースがあれば十分です。
部屋の中に置く場合は、デザイン・移動・スペースの3点は気になる点です。
そういった観点からも、FIT BOX LITEは現時点で満足いくものです。
まとめ
- 現代に置いて、運動はルーチンにすべき
- ながら運動は時間も節約できてオススメ
- エアロバイクは、膝や心肺への負担も少なめ