ホットプレートの種類
ヒーター式
色んな種類があります。
最も多いのは、ヒーター式と呼ばれるタイプのものだと思います。
ヒーター式とは、鉄板の下に熱線(ヒーター)があることで、鉄板を温めるタイプです。
なにより、安価ですのでとりあえずホットプレートが欲しい方では、ヒーター式で十分だと思います。
鉄板の種類を変えることで、たこ焼きをつくったり、穴の空いた鉄板では焼き肉の油を落としやすくしたりと種類も豊富です。
IH式
今回購入したものは、IH式のものになります。
パナソニック製で、IHが2つついているタイプです。
以前、アメトーークというテレビ番組で、家電芸人が紹介したこともあり一躍人気商品となりました。
IH式の利点は、温度調整がこまめにできる点があります。
また、ホットプレート以外の使用方法もあります。
例えば、自宅のコンロは火力式ですが、子供だけで料理をするのであれば、IHの方が火力式よりは多少安全に料理をすることもできます。
鍋をやりたいときでも、火力式では鍋でのやけど以外にも火災のリスクなどがつきまといます。
このように、ホットプレート以外での使い方も可能であるという点は、IH式は便利です。
また、カセットコンロでは掃除も大変ですが、IHだとフラットですので掃除が簡単です。
カセットコンロ式
これはこれで便利です。
カセットコンロ式は、災害時やアウトドアでも活用できますので、一家に一台は持っていたほうが良さそうです。
1998年より、カセットコンロのボンベも規格が統一されており、推奨はされていませんがどこのメーカーのものでも使用できるようになっています。
これは、阪神淡路大震災をきっかけに、メーカー同士が手を取り合って規格を統一させたそうです。
ものづくりとして、自分たちの利益だけではなく、どこを見据えているのか(What matters)教訓となる出来事だと思います。
以前カセットコンロをイワタニのカセットコンロを購入しようとした所、店員さんにイワタニのボンベしか推奨されていません、といわれたのでレジで購入を取りやめた事がありました。
その後、結局Amazonでより安価に購入したのですが、せっかくの売上となる機会なのに店員さんはもったいない事をいうこともあるんだなーと思いました。
一方で、焼き肉専用のものもあります。
焼き肉に関しては、やはり直火が何となく焼き肉をしている気になります。
わたしは、この焼き肉専用のカセットコンロは持っていないのですが、煙もほとんど出ないみたいですすし、以前より購入を検討しているものの1つです。
パナソニック IHデイリーホットプレート ホワイト KZ-CX1-W
これは、先に書いたように、みぎとひだりで異なる温度の使い分けができますので、便利機能の1つです。
また、細かい温度設定ができます。
具体的には、90℃が保温で、以降は140℃から250℃まで10℃単位で容易に設定が可能です。
我が家では、なぜが〆は、マシュマロを溶かして食べると言うのが定番になっています。
子どもたちは、マシュマロがよく伸びるので毎回楽しんでやっています。
ちなみに、マシュマロを使用する際の温度は、保温の90℃がオススメです。

翌日には、プレートをさっとあらって、そのままベーコンやソーセージと目玉焼きを焼いて、パンも焼いて簡単な朝食にしています。

昼ごはんも、状況によりますがそのまま、再度プレートをさっと洗って焼きそばにしています
使い方次第では、いろんな使い方ができますので、取り出したら1日位はテーブルの上に置いておけばプレート上で簡単な料理ができます。
他にも、揚げ物などの温度設定も安易にできるので、串揚げとかも(若干危ないけど)美味しくできるのかもしれません。
ちなみに、わたしが購入したときの価格は3万円位だった気がしますが、現在はやや高騰しているようです。
というのも、現在は生産終了となっており、中古品しかないようです。
結構オススメなんですけどね、残念です。
まとめ
- パナソニックのKZ-CX1-Wはとてもオススメですが、生産終了となっていました
- 現在は、後継機はなさそうです、残念
- とはいえ、これ以外のホットプレートでも楽しさは変わりませんので、日頃の食卓に時々登場させるとよいです