はじめに
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の流行により、テレワークが流行しました。
いわゆる、緊急事態宣言中は、普段の満員電車もだいぶ空いていました。
つまり、普段満員電車で通勤を行っていた方々は、自宅での勤務を強いられることになったわけです。
電車通勤
そもそも、電車1両で150人くらいが平均のようですが、朝のラッシュ時は200%を超えるようです。
つまり、1両に300人くらいは乗っている計算になります。
300人 x 10両で3000人を一度に運んでいるわけです。
それを、数分おきに運んでいますので、どれだけ都会へ流入するかと言われると、全部の路線を合わせるとすごい数になります。
満員電車が好きな人は、ほとんどいないと思います。
可能なら避けたい人ばかりだと思いますので、これからもCovid-19を契機にテレワークが進めばいいと個人的には思っています。
テレワーク
そんな中、テレワークということで、自宅にいながら仕事を行う環境を構築する方が多くなりました。
わたしもその中のひとりです。
とはいえ、医療系ですので当然休みなんてありません。
普段と何ら変わることのなり生活を送っていました。
変わったことと言えば、Covid-19に関するいろいろな制限が増えたということです。
Covid-19による制限
例えば、外食の自粛、県外への移動の自粛などです。
県外への移動とはいっても、そもそも県外へ仕事に行っていますので、どうなのかなと思います。
そもそも、県外にいかなければCovid-19に罹患しない可能性は低いとも言えます。
在宅ワークグッズ
そんな中、流行に乗り在宅ワークグッズを揃えることになりました。
まずは、机と椅子です。
机は、昇降式のデスクを購入しました。
足の台座の部分だけ購入して、天板はホームセンターで購入しました。
ホームセンターで購入したほうが、広い天板が安価で購入できますので、ホームセンターで購入しました。
机と椅子は基本的には、同時購入しなければ意味がありませんので、椅子も色々みました。
よくいわれることは、机はどんな机でもタダの机だけど、椅子は実際に長い間腰掛けますので、椅子だけは高価なものを選択しているという方も多くいらっしゃいます。
アーロンチェアを購入したかったのですが、ちょっと実際に座ったこともありませんし、高価でしたので購入は諦めました。
ゲーミングチェアなども、ちょっとだけ検討しましたがデザインが個人的に好みではありませんでしのので、こちらも諦めました。
ただ、眠い時などは頸まで支えてくれるものが欲しくなります。
メッシュの椅子購入
結局、値段とデザインで購入しました。
実際の座り心地は「まあ悪くないかな」といった感じです。
腰痛
しかし、そのうち腰が痛くなり、1週間以上腰痛に悩まされました。
因果ははっきりしませんが、椅子の影響じゃないかと思っています。
この椅子が悪いとかではなく、この椅子に自分の体が対応しているのだと思って、使い続けているうちに腰痛も改善してきました。
靴を変えた直後は、靴擦れが起きやすいのと同様に、椅子を変えると腰ズレ?も起きるのかもしれません。
デザインはマル
デザインに関しては、まあ悪くはないと思っています。
とはいえ、2万円弱の椅子ですので細部の作りは安っぽい感じはところどころ見受けられます。
例えば、座面の高さを上げると少しぐらついたり、といった感じです。
あと、日本人には多少座面が高いかもしれません。
慣れてきたら、むしろ上げて使っていますけど、最初のうちは高く感じました。
メッシュの良い点は、夏場の通気性が良いのは助かります。
特にパソコン作業を行う場合は、パソコンの発する熱で周囲が熱くなりがちです。
そのため、ちいさな扇風機を下から当てるだけで、涼しくなります。
これは、メッシュの大きな利点だと思います。
個人的には、メッシュ生地が気に入っています。
ただ、人によってはクッション素材など全くなく、メッシュの張り方で調整されていますので、座り心地が悪く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
椅子なんて、基本的に壊れるものではありませんので、なるべく高価で自分の体にあったものを選択することが最もよいです。
とはいえ、高価な椅子が自分にあっているとも限りません。
最近は、中古の高級椅子も比較的安価で出回っていますので、中古品も検討に含めると選択の幅が広がります。
まとめ
- 椅子は、長時間座るものなので、自分の体にフィットしたものを選択する
- 高価な椅子の場合は、中古が出やすい3月などは狙い目かもしれません
- 最終的には、自分が良ければそれでよし