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サブスクリプション

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結論

  • サブスクリプションは定期的に見直す
  • 必要なものは便利だけど、不要なものは負債にしかならない

サブスクリプション

サブスクリプションとは、月額や年額でお金を支払って一定期間使用可能となるものです。

Apple (iPhone)ユーザーの多くがおそらく使用している、iCloudなどが代表的です。

日本では特にiPhoneユーザーが多いとされていますので、iCloudは身近だと思います。

iCloudは無料で5GB分の容量があります。

スマートフォンの普及に伴い、写真でスマートフォン内のストレージが無くなってしまう方も多いと思いのではないでしょうか。

それを月額130円支払うだけで、容量を50GBに増量することが可能です。

これは比較的良心的な値段といえます。

ただ、当然ですが年額となると130 x 12 なので、1560円になります。

このような有料プランの恐ろしさには、使わなくなっても支払い続けるという点があります。

たとえば、iCloudも月額130円と安価に見えますが、不要な場合は解約するなど適切に対応することが必要です。

他にも有名なネットフリックスも、月額990円のようですが、仮にテレビを見ない方にとっては、余分な出費にしかなりません。

月額・年額という注意点

これは、先に書いたようにマネーリテラシーに通じる話になります。

日本人の保険料は高すぎるとはよく言われていることです。

日本には、幾重もの社会保障制度により、入院治療費に対しては高額療養制度があります。

ところが保険は、健康に直結する話ということで、保険には入らなければならないと思い込んでいる人は多いように思います。

高額療養費制度を使用すれば、自己負担は月額10万円もあれば多くの方は事足ります。

例えば、月額1.5万円の保険に入っている場合は、年額18万円になります。

この場合は、1年間の保険支払分で2ヶ月分の医療費はまかなえるという計算になります。

そのため、他の健康保険制度も併せて、保険に入る必要性はありません。

当然ですが、保険に入らない場合でも、自己負担額は発生しますので、貯蓄はしておくべきです。

このように、月額や年額というものは、使っている限り支払い続ける必要がありますので、常に必要性を見直す事が必要になります。

個人的なサブスクリプション

  • iCloud50GBへのアップグレード
  • Evernoteプレミアム
  • Amazon prime
  • Amazon kindle unlimited
  • Amazon audible

こんな感じでしょうか。

iCloud50GBへのアップグレード

これは、先に書いたとおりです。

月額130円のサービスになります。

主に写真とメールの保存目的で使っています。

無くても良いものかもしれませんが、比較的安価ですので使い続けています。

Apple userとしては、ホントに同期が良いので便利に使っています。

5GBを無理して使うくらいであれば、月1回ジュースを我慢すればよいくらいの値段で格段に使い勝手は良くなりますのでオススメです。

Evernoteプレミアム

これは年額5200円もしくは、月額600円です。

1年間一括払いだと、月額433円の計算になります。

実は最近あまり使っていません。

悩ましいのですが、他によいメモアプリもないので、使い続けています。

エバーノートは、フリーでもとても優秀なアプリなので、考えものです。

とにかく、何でもこの中に放り込んでいるのと、検索性が割と良いので使っています。

Amazon prime

Amazon primeは、年間4900円、月額500円です。

これを高いと見るか安いと見るかは、使い方次第です。

Amazonは一度使うと、その迅速さと価格と豊富な商品ラインナップから、手放せません。

プライム会員にいつなったのかわかりません。

いつの間にか契約させられていた感じですが、とても便利です。

配達が迅速になり、プライムビデオ・プライムミュージック・Kindleプライムリーディングなどが使えます。

最近は、AmazonはKindleで電子書籍を買うのがメインで、あまり使っていませんがそれなりには使いますので、継続して契約しています。

アマゾンプライムも会員はとても多いのではないでしょうか。

一見高いですが、年会費を凌ぐパフォーマンスがありますので、継続予定です。

Amazon kindle unlimited

Kindle unlimitedは月額980円です。

読書をよくする人には、とてもオススメです。

たくさんの本が、約1000円で読み放題なのはとても便利です。

欠点は、図書館と同じで自分の本ではないということです。

図書館と異なり、マーカーなどは引けますが、自分の本は10冊までです。

10冊目以上は、どれかを返却しなければ新たな書籍を購入できません。

雑誌を読む人は、目的の雑誌がある場合はオススメできます。

Amazon audible

月額1500円です。

オーディブルは聞く読書です。

最近読書をする時間が取れなくなりましたので、聞く読書を試している最中です。

聞く場合は、読む場合と比較すると、どうしてもスピードが落ちてしまいますので読める量も少なくなります。

それでも、片手間に聞けるというのはよいです。

個人的には、ながら聞きはついぼーっとしてしまい、飛ばして聞いている事が多いように思います。

そのため、通常の読書と異なり1冊を数回聞く場合もよくあります。

結構高いですが、読むのも労力ですし音声もデータですので、お金がかかるのだと思います。

また、基本的には1500円で月1冊までです。

他の、ポッドキャストも面白いものがあるので、読書以外もオススメです。

むしろ朗読よりも、会話形式のほうが記憶には残っているし、頭に入ってくるように思います。

まとめ

  • サブスクリプションは、効果的に使える場合はとても便利
  • ただし、なんとなく継続していたり、契約数が増えてきた場合には注意が必要
  • Youtube premiumもよさそう

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  • この記事を書いた人

R-NURSE

関東地方の総合病院で働いている、臨床看護師です。救急系の集中治療室を経て、現在総合診療内科勤務です。診断とか研究とか、投資とか興味は色々です。

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