お風呂場にはカビキラー

結論

お風呂場のカビ

お風呂場には、カビが生えます。

わたしの場合、お風呂からあがるとワイパーで水切りをして、タオルで拭いています。

なんとなくカビが生えるのが嫌なので、やっています。

ルーチンなので、慣れればそんなに労力にもなりません。

それでも、カビは生えてきます。

特に隅っこに生えてきます。

そして、床の端っこに生えます。

つまり、タオルで乾燥させたつもりでも湿っているからなのだと思います。

風呂場の場合、水を使う使い方がデフォルトなのでカビを予防するのは難しいです。

そうなると、こまめに掃除をするか毎回浴室乾燥でカラカラになるまで乾燥させるという方法もあります。

当然、お風呂は基本的に毎日入るものですので、流石に手間が増えてしまいます。

お風呂の防カビくんみたいなものも以前使いましたが、効果はよくわかりません。

まとめると、毎日入浴後はタオルで乾燥させて、カビが出てきたら対処ということで落ち着いています。

カビキラーは中毒に要注意

カビキラーを使ったことがある方なら分かると思いますが、あんだけ擦っても落ちないカビが一瞬で綺麗になります。

それだけ、風呂場の機材には負担をかけているのかもしれません。

カビキラーは、注意書きにもありますが厳重に使う必要があります。

精神疾患の場合、たまに自殺目的に服用することがあります。

以前パラコートという農薬での死亡が多く、人がとても飲めないような臭いをメーカー側はつけて販売していました。

それでも、服用する人がいます。

結局パラコートも、現在は販売中止となっています。

カビキラーを服用するとどうなるかと言うと、溶けます。

唇や口の中の粘膜、さらに食道を溶かします。

治療法は、牛乳を飲んでもらいます。

胃の中にチューブを鼻から挿入して、薬や栄養剤を投与することがありますが、カビキラー系の場合は禁忌となっています。

食道が溶けて破れると、縦隔というスペースに色々漏れることになります。

最終的には縦隔炎などで死亡することになります。

それほど危ない薬剤なので、使い方は要注意で目の保護や皮膚の保護を忘れないようにしましょう。

結論