目次
結論
子育て世代の場合は、炊飯器は必須アイテムかもしれない
基本的には、早炊きしか使わない
玄米は、蓋の掃除が多少大変だが普通に早炊きでO
炊飯器は必要か
炊飯器を購入する上で、いくつかの問題があります。
ほんとに必要なのか(土鍋などではダメなのか)
設置場所(かさばる)
コスト(主に、炊飯器を購入するイニシャルコスト)
土鍋などで代用できないのか
最近のガスコンロは、自動で火加減を調整してくれる機能がついています。
例えば、ご飯を炊く際にはコンロに火をつけ、ご飯を炊くモードを押せば火加減を自動で調整してくれます。
これだけでも、昔の様に薪をくべて炊いていた時代と比べるとよほど楽です。
とはいえ、現代では時間は重要です。
時間をなるべく日常のルーチンに使わないようにする必要があります。
つまり、時間の観点からはコンロでご飯を炊くのは時間がかかるので非効率ということになります。
加えて玄米の場合は、事前に水に浸しておく必要もありますので、余計時間がかかるということになります。
設置場所の問題
炊飯器は、それなりに場所を取ります。
使い方次第では、いろんな使い方も可能ですが、基本的には「ご飯を炊く」というのがメインテーマです。
つまり、ご飯を食べない人にとっては不要ということになります。
他に、土鍋などの炊飯器以外の方法でご飯を炊く人の場合も、炊飯器は不要ということになります。
最近は白米であれば、コンビニでもパックのご飯が購入可能です。
一人暮らしの場合であれば、よほどご飯を食べる米好きの人以外では、炊飯器は不要なんじゃないかと思います。
一人暮らしの場合だと、一気に5合くらい炊いて冷凍庫などでの保管という方法もあります。
そうすれば、大きめの鍋があれば休みの日にご飯を炊いておけば、数日(人によっては1週間)持つのではないでしょうか。
炊飯器自体のイニシャルコスト
最近は、炊飯器は10万円を超える事も珍しくありません。
値段に見合うだけの米が炊けるかどうかは、個人の感覚次第です。
どれだけ美味しい料理を出されても、個人の舌が追いついていなければその料理の素晴らしさは伝わりません。
ワインはその代表で、飲み慣れていない人に最高級のワインを提供しても素晴らしさはさほど伝わらないでしょう。
炊飯器には、いくらまで出せるのか、設置場所や必要性なども踏まえて考慮する必要があります。
普通の感覚だと2-3万くらいじゃないかと思います。
ただ、近年の家電全般に言えることですが10年は余裕で使えます。
例えば15年使う場合であれば、年間7000円ほどで10万年の高級炊飯器が購入できるということになります。
玄米がメイン
わたしの場合は、玄米がメインですので炊飯器にはあまりこだわりはありません。
スピードとそれなりの美味しさメインで選びました。
スピードの観点からは、圧力をかけることで早く美味しく炊くことができます。
玄米は通常水に数時間浸しておき、その後に通常の炊飯を行うことが推奨されています。
わたしの場合は、この炊き方だと食感が好みではありませんでした。
そのため、急速モードで事前の水に浸す事もせず炊いています。
これをラップに1食分づつくるんで、お昼ごはんにしています。
置き場所は困る
わたしの自宅には、ホットクック、デロンギマグニフィカというコーヒーメーカー、ヘルシオなどがあり、炊飯器の置き場所がありませんでした。
そのため、使うときだけ取り出してきて使うようにしています。
ホントは炊飯器は無いのが一番良いのでしょうが、家族暮らしの場合は必需品とも言って良いものです。
必要度によって、それぞれ判断するしかないでしょう。
象印炊飯器(NP-BJ10-BA)
今回購入したものは、象印のものになります。
一応、電気屋さんにも見に行ったのですが比較的高価でした。
アイリスオーヤマのものが安くて良さそうでしたが、値段もあまり変わりませんでしたので象印を購入しました。
よくわかりませんが、普通の炊飯器です。
以前のものと比べると、なんとなく米が整っている印象はあります。
でも、比較しないとわからない程度だと思います。
今回は以前使用していたものが壊れたので、購入しました。
壊れたと言っても、15年ほどはたしか使っていたはずです。
炊飯器の世界も進歩しているのでしょうが、正直15年の進歩よりも米自体の選択と良質な炊飯器の組合わせでシナジーされるものだと思いました。
まとめ
炊飯器は必須ではない
特に一人暮らしの場合は、よく考えてから購入を
今回購入した象印のものは、それなりに美味しく炊けるので必要十分でした