目次
はじめに
わたしは、過去パソコンは自分で購入したものはMacしかありません。
とはいえMac歴20年弱ですが、その当時はほとんどの人はWindowsを使用されていました。
なぜMacを使用し始めたのかと言われれば、パソコンのことなんて何もわかっていませんので、周囲の方が使用されているので購入しました。

医療業界はMacが多い
詳しい理由はわかりませんが、昔から医療業界はMacが多いです。
学会発表などでは、一般的にスライドを使用しない選択肢は無いのですが、通常パワーポイントで作成という指定があります。
Macを使用している人は、Keynoteというスライド作成ソフトを使用するのが一般的ですので、学会発表の際だけは、パワーポイントで作成する必要があります。
ほかには、医療業界ではMacが多いとはいえ、多くの方はパワーポイントを使用していますので、作成したスライドの共有のためにパワーポイントで作成することもあります。
そのため、個人的にはパワーポイントとキーノートは半分づつといった使用方法が多いです。
約20年の遍歴
20年弱と一言で言っても、そんなに昔のことだとは思っていませんが、改めて振り返ると昔なんだなーと思います。
例えば、当時は携帯電話がようやく普及し始めました。
連絡の手段は、自宅の電話にかけて「〇〇さんに代わってください」というのが一般的でした。
一部の方は、ポケットベルも使用していました。
そして、 iPodがでて、iPhoneが出て世の中は様変わりしました。
iPhone の普及とともにMacの使用率も上がってきたように思います。
最近のカフェで使用されているパソコンをみても、ほとんどMacです。
Macがまだマイノリティだった時代から使っていた身としては、嬉しいような嬉しくないような複雑な心境です。
Macはマウスが不要
Macの特徴として、ノートパソコンの場合だと以前よりマウスが不要だということが大きな特徴だと思っています。
たいていWindowsの方は、ノートパソコンを使用する際も、マウスとともに持ち歩いている方が多かったと記憶しています。
実際にWindowsをつかってみると、ノートパソコンにデフォルトで付随されているトラックパッドは、比べ物にならないほど使いづらいものでした。
ストレスにしかなりませんので、これはWindowsを使っている人がマウスを持ち歩く理由がわかりました。
もう一つ便利な機能が、ミッションコントロールといって自分が使用している画面をすべて出すことができます。
Windowsだと、どこに何があるのかがわかりませんので、とても便利な機能の1つです。
以前はF3などのボタンがその代わりだったのですが、いつの日からかその機能をトラックパッドで担うようになりました。
最初は当然慣れませんでしたが、慣なれてしまうとトラックパッドから手を離さずに色んな事ができるのでとても重宝されます。

クラムシェルモード
自宅での最近のわたしは、クラムシェルモードといって、ノートパソコン(MBP)を閉じたまま、外部ディスプレイを使用して使っています。
クラムシェルモードで困るのが、先程のページ間のスワイプやミッションコントロールなどの機能です。
以前のように、F3などを押せば代用できますが、慣れてしまってからは元に戻るのが大変で、いちいちマウスから手を離してまで使用するのが億劫に感じてしまいます。
そこで、純正のMagic Mouse2を使用することにしましたので、その使用感を書いてみました。

純正以外のマウスの選択
クラムシェルモードを使用するにあたってとりあえず購入したマウスがこれです。
最近のマウスは、安価でとても使いやすいものが多いです。
たとえば、現在の勤務先のマウスだとスクロールが効きづらいですので、非常にストレスに感じます。
マウスやキーボードといった、常に手に触れるものに関しては、毎日の事ですので壊れたら新しいものにすることが仕事の効率を上げることにも繋がります。
この1500円もしないようなマウスを購入しましたが、ネットサーフィンなどで使用する分には何の問題もなく使用できます。
サクサク動きますし、スクロールもなめらかです。
ただし、純正品と比較して劣るのは、ミッションコントロールやページ間スワイプの問題があります。
ということで、純正品の購入に至りました。
純正品のマウス:Magic Mouse2
まず値段が高価で、約8000円です。
使い始めた当初は、動きが凄く遅く感じたのですが、使っているうちに慣れてきました。
当初は、ターミナルを書き換えれば早くなるという記事がありましたので、試して見ようと思うほど遅く感じたのを憶えています。
でも、慣れてきたので今はそんなに気になりません。
単純にマウスとして使用するだけだったら、非純正品の方が使用しやすいかもしれません。
慣れてきたら、ページ間スワイプやミッションコントロールやズームなど、トラックパッドで使用している機能がマウスから手を離さずに使用できますので、とても重宝しています。
これらの機能を使う際に、いちいち手を離すという行為は1回なら当然1秒もかかりませんが、積み重ねると多大な時間の浪費に繋がります。
純正品のトラックパッドに慣れている人は、純正品がやはりオススメと言う結論に至ります。
Magic trackpad
Macの場合は、トラックパッドをマウスのように使う製品も出ています。
多分使いやすいと思いますが、個人的にちゃんとした使用経験が無いので省略します。
Magic mouse 2で十分という方でしたら、マウスの方が安価ですのでマウスもありだと思います。
とはいえ、非純正品をみると高価になります。
まとめ
Macを使用する際のマウスは、純正品がやはりオススメ
単純にマウスだけの機能を使用するのであれば、非純正品の方がむしろ使いやすく、選択肢も豊富かつ安価