結論
- 聴き放題になって、いろんな本が試せる
- いままでは、月々1冊だったけど聴き放題になって何冊でも聴けるように
- 2022年1月27日から開始
聴く読書オーディブルとは
オーディブルに関しては、以前にも書きました。
最も効力を発揮するシチュエーションは「ながら聴き」です。
運転しながら、散歩しながら、電車に乗りながら、などなど。
その「ながら」はそれぞれの、個人で使い方は無限大です。
ライバルはオーディオブック
オーディオブックは、使ったことはありませんが、オーディブルのライバルです。
聴く読書の場合は、話し方や声が合わないという場合もあると思います。
オーディオブックの場合は、聴き放題プランもあり個人的には、オーディオブックへの乗り換えを検討していたところでした。
聴き放題で変わること
いままでは、月々1冊で1500円でした。
それが、2022年1月27日から、聴き放題で1500円になるようです。
月々1冊の利点は、同じ本をその月は何度も聞かざるを得ないということでした。
それは、欠点でもあります。
色んな本を聴きたくても、月に1冊はやはり少ないです。
毎月、聞きたい本はたくさんあるけど、吟味してどれか1つを選ばなければなりません。
今までのオーディブルの場合、コインという制度でした。
1コインでどれでも1冊自分の好きな本を購入し、聴くことができます。
読書も同様ですが、聴く読書の場合は、ナレーターにも大きく左右されます。
基本的には、読書なので本の内容が良ければ、聴いていても面白いです。
読書の場合は、自分次第ですが、聴く読書の場合は、本の内容+ナレーターに左右されるという2つの側面があります。
そのため、どちらか1つが悪ければ、片手落ちのような感じにもなります。
逆に、この2つの要素がマッチした場合には、シナジーのような関係性となり効力を大きく発揮することになります。
例えると、原作では面白い本であっても、映画になると面白くなくなる、というのと似ているかもしれません。
聴き放題だと、いろんなジャンルの本を聴くことが可能になります。
わたしは、ビジネス系の書籍が多いですが、小説を含めて英語学習など、スキマ時間を利用した学習には味方になるでしょう。
Youtubeとの比較
Youtubeは基本的に、動画のコンテンツです。
つまり、見て・聴いてという2つの側面に加え、動画によっては字幕が付きます。
見る・聴く・読む、という3つの要素を全て満たすことになります。
そのため、学習するには最適といえます。
Youtubeの場合、ネックになるのが広告です。
広告は、長くても1分にも満たないものですが、その時間は無駄な時間に過ぎません。
これが、テレビの場合だとそんなに感じません。
テレビは、そもそも惰性で見ている場合が多いので、そんなに気にならないのかもしれません。
一方、Youtubeの場合はこちらから、「この動画」を見に行くという、自分の積極的な意思が加わります。
繰り返しになりますが、学習のインプットという観点からは、最強かもしれません。
見るという行為は、一瞬です。
例えば、料理を作る際の「塩コショウを少々」は、主観に過ぎませんが、動画だと「少々」が客観的に評価できるようになります。
個人的には、Youtubeは音声だけを聴くことも多いのですが、広告が入るのと無料版だと動画を閉じることができないのがネックです。
さらに、Youtubeはそれなりに練られて作成されています。
しかし、書籍の場合はYoutubeの比ではありません。
書籍1冊を読もうと思えば、一瞬です。
書籍1冊を書こうと思えば、かなり大変です。
世の中の書籍は、著者の渾身の作品になります。
よく言われることですが、こんなにコスパの良いものはない、といわれる所以です。
https://www.youtube.com/premium?app=desktop&gl=JP&hl=ja
聴く読書にはイヤホンが必須
ながら聴きの場合は、パブリックなシチュエーションで聴くことのほうが多いです。
つまり、イヤホンは必須といえます。
最近は、コードレスというか、Bluetooth接続のイヤホンが多いです。
安価なものもたくさんありますが、それなりに良いものを長く使うことをおすすめします。
ただし、セパレートタイプのイヤホンの場合、紛失のリスクもあります。
よくあるのが、電車のホームでしょうか。
わたしも、駅のホームではありませんが、何度も落としたことがあります。
幸い拾える範囲内でしたので、紛失には至りませんでした。
特に、高価なイヤホンを使う場合は注意が必要です。
比較的高価なイヤホンの場合は、ノイズキャンセリング機能などのいろんな機能がありますので、安価なものをいくつか購入するくらいなら、ちょっと高価なものを購入したほうが良いと思っています。
まとめ
- 聴く読書は、「ながら」聴きに最適
- Amazonの聴く読書であるオーディブルが、聴き放題に
- これは、スキマ時間を活用して有効活用すべき