結論
- Amazonのほうが圧倒的に使いやすい
- 楽天を使う場合は「経済圏」と「比較」と「ふるさと納税」
インターネットショッピング
ほとんどの人は、Amazonか楽天の2強を使っていると思います。
他にも、いくつかあり人によっては、ヨドバシなども良いようです。
Amazonは以前は、書籍しか購入していませんでしたが、現在では圧倒的に品揃えが良くなっています。
まさに、A→Zまでと言った感じです。
普通に使う分には、Amazonを使用すればよいのですが、楽天も経済圏を使うことで得する場合もあります。
それらの、個人的使い分けをまとめてみようと思います。
Amazonの利点と欠点
Amazonは、とにかく届くのが早いです。
物によっては、夜中に頼んでも次の日には届いています。
もはや、普通に買い物に行く事の利点があまりありません。
ネットショッピングの場合、値段の比較もできます。
比較をして、安い方を選ぶのです。
通常、送料もかかるはずなのですが、Amazonの場合は送料も無料であることがほとんどです。
これは、"世界を変えた"と言っても過言ではありません。
GAFAMと呼ばれる米国の大企業5社は、日本全体の株式資産よりも上だということは有名な話です。
このGAFAMの1つがAmazonです。
ジェフ・ベゾス氏がCEOですが、野望がとにかくすごいです。
先を常に見据えているからこそ、ネット書店から現在の地位を築いたといえます。
当時は、ショッピングをして翌日に届くとは、物流システム上困難だったと思います。
イノベーションとは何事もそうですが、一般人の想像の上を創造するという事です。
イノベーションの観点からは、Amazonは多くの困難を乗り越えて現在の地位を築いたといえます。
まとめると、安い・早いに加え、自宅に荷物が届くので特に重たいものや、場所をとるようなものに関しては、使わない手はありません。
楽天の利点と欠点
https://www.rakuten.co.jp/より引用
どうしてもAmazonとの比較になっていまいますが、楽天は届くのが遅いです。
イノベーションはすぐに陳腐化します。
Amazonが翌日に届く物流システムを構築したことに対し、楽天は早ければ翌々日には届きます。
とはいえ、Amazonに慣れてしまうと「そういえば頼んでたな」というくらい遅く感じるのは、一般的感覚では無いでしょうか。
楽天にはAmazonにはない強みがあります。
それが「楽天経済圏」です。
楽天はAmazonにはない、巨大な経済圏を持っています。
代表的なものは、証券・銀行・携帯電話キャリアなどです。
他にも、たくさんあります。
これらの経済圏を使うことで、ネットショッピングでのポイントがどんどん増えていくシステムを構築しました。
ところが、楽天モバイルに伴う赤字の影響もあり、改悪という二文字が大きく報道されることもあります。
このように改悪と呼ばれることには、裏を返すと今までのサービスがかなり良質なものであったということでもあります。
あまり急がない日用品に関しては、ポイントを含めた総額で価格を比較し、安い方を選択すれば良いと思います。
他には、ふるさと納税は圧倒的に強みになります。
ふるさと納税だと、それなりの額を購入することになります。
例えば、きりの良いところで10万円のふるさと納税の寄付を行ったとします。
楽天のポイントサービスを利用することで、1割引で購入することはそんなに難しいことではありません。
つまり、10万円をふるさと納税の寄付として返礼品として受け取りつつ、1万円分はポイントとして付与されることになります。
これらのポイントシステムは複雑ですので、わたしは理解していません。
とはいえ期間限定ポイント以外の通常ポイントは、現金と同じ扱いです。
普段の楽天ペイで使ったり、楽天証券で現金代わりに使うことも可能です。
ポイントを現金化したければ、楽天証券で株などを購入し、売却すれば現金になります。
とはいえ、現金化するメリットはありませんので、楽天以外での日常の買い物に使うことが良いでしょう。
ちなみに楽天市場での買い物にポイントを使うと、もらえるポイントが減るので、ポイントは楽天市場以外の場所で使うのがおすすめです。
まとめ
- 価格はそれぞれ比較して価格と緊急性を踏まえて、安い方を選択する
- 特に楽天はポイント付与分まで含めた比較を行う
- 届くまで早いのは圧倒的にAmazon
- 楽天は勉強するといろんなメリットがある
- 最終的に、選択するのは自分
- そして、急ぎでないものは24時間以上寝かせてから、購入する(無駄遣い防止)