結論
ふるさと納税は会社員にとっては、マスト
ビールを飲む人は、時々掘り出し物があるかも
ふるさと納税
ふるさと納税も、だいぶ世間に認知されてきたように思います。
それでも、まだまだ利用していない人も多いです。
頼み方は、Amazonや楽天と同じなので、頼むだけならめちゃ簡単です。
少しだけ手間がかかるのですが、大した手間ではなくコスパがよいので是非利用しましょう。
年収で納税可能額が決まる
当たり前の話かもしれませんが、年収の高い人は税金を沢山納めています。
例えば、1つの目安である年収1000万円の場合、税金で約300万円取られます。
手取りは、700万円ちょっとくらいになります。
当然、ふるさと納税などの税金対策で有利な立場であるべきです。
税金分は本来自分で稼いだお金なのですが、こればかりは法律で規定されているので納めないと犯罪者になってしまいます。
世の中には税金を収めていない人もいますが、そのような人たちが役所にクレームを入れたりしていることもあるようです。
話が少しそれましたが、年収が高ければ高いほどふるさと納税で申請可能な額は増えていきます。
先程例に挙げた年収1000万円の場合は、条件にもよりますが16万円前後は申請可能なようです。
シミュレーターを使う
シミュレーターは、各ふるさと納税サイトにあるはずです。
最も簡単なものでは、年収や家族構成などを入れると算出されます。
通常は、このような簡単なシミュレーターを使えば概ね間違い無いはずです。
ただし、他の税制優遇処置を受けている場合は多少計算方法が複雑になります。
例えば、住宅ローン控除や医療費控除などです。
これらも含めて計算する場合は、より複雑な計算ができるサイトが準備されているはずなのでそちらを利用します。
そんな感じで、なんとなくの自分の納税可能額をシミュレーションします。
ふるさと納税サイト
ふるさと納税サイトはたくさんあります。
個人的には、楽天を使っています。
ポイントの面で優遇されていますので、割とお得な方だと思います。
この辺のふるさと納税サイトの選択は、自身が使っている経済圏(例えばSoftbank系列なら、Yahooやペイペイなど)に併せて使うとお得度が増します。
楽天を使っている人は多いと思いますので、どんな人でも楽天はまだ利用価値は十分にあるのではないでしょうか。
返礼品を頼んでからやること
普通の年収、つまり500万くらいの人の場合だと、ワンストップ特例制度を利用するのが良いでしょう。
この制度は、5箇所以内であれば確定申告が不要な制度です。
返礼品をインターネット経由で頼むと、ワンストップ特例制度に関する書類が送られてきます。
その用紙に必要な事項を記載して、マイナンバーカードのコビーなどを添付して、2つのチェック項目にチェックして投函するだけです。
最近は確定申告も、スマートフォンとマイナンバーカードなどで行えますので、確定申告をしたほうが楽かもしれません。
とはいえ、初めての人にはワンストップ特例制度が簡単だと思います。
期限は年内12月までなので、忘れずに行いましょう。
年内にワンストップ特例制度の申請を忘れた場合は、確定申告になります。
初めての方は、各市町村から送られてくる証明書を必ずとってくことです。
証明書がないと面倒くさいことが増え、最悪の場合寄付が受け付けられません。
その場合は、例えば10000でビール1ケースの購入と同じ事になり、むしろお得どころか大損になるので注意が必要です。
ドンダバダクラフトビール
今回は、よなよなエールのドンダバダクラフトビールを頼みました。
通常ですと、日本製のビールよりも高価なビールです。
今回は、コロナの影響もあり在庫が発生したようで、特別に安価で販売していた限定商品でした。
価格は1ケース24本入で10000円でした。
ふるさと納税の場合、目安として本来の価格の3倍くらいの値段で購入します。
例えば第3のビールだと1本100円ちょっとです。
つまり、第3のビール1箱の値段が、ふるさと納税サイトだと、だいたい1万円くらいになります。
それと同じ値段で、よなよなエールのクラフトビールが買えたのはお得でした。
当然限定品なので、いつでもこの価格で買えるわけではありません。
しかし、時々はこのような掘り出し物みたいな、ふるさと納税返礼品があるかもしれないので要チェックです。
ちなみに、味はクラフトビールの濃厚な味わいが個人的には普通のビールよりも好みでした。
アルコール度数はやや高めの6%なので、美味しいからと言って飲みすぎ注意です。
まとめ
ふるさと納税は是非とも行う
やっていない人は、とりあえずやってみて簡単さを体験する
ときには掘り出し物みたいな返礼品もある