結論
- 小さいのにパワフル
- 空気の循環にはおすすめ
- 扇風機の代わりにもなる
暑い時期に対するイノベーション
AudibleのNews Picsという番組で、暑さに対するイノベーションは3種類しか無いと言っていました。
1つは、扇子です。
古代から使われてきている代表的なもので、現代でも電気が使えない場所では重宝されています。
電車の中で使われると個人的には、コロナウイルスもあるのでちょっと嫌な気はします。
とはいえ、電気も無くてすぐに使える代表的なものです。
2つ目は、扇風機です。
扇風機は、電気が使えるようになった近代から使われるようになりました。
扇風機の形も基本的には変わっていませんが、最近ではDysonの羽の無い扇風機もあり、これはこれで扇風機というジャンルのイノベーションだと思います。
羽がないことで掃除の手間や、怪我をするリスクが軽減します。
3つ目はエアコンです。
近年では、エアコン無しの生活は難しくなってきています。
昔は、エアコンなんてなくても扇風機でなんとかなったものです。
ところが最近では、温暖化の影響だと思ってるのですが、熱くて耐えられないです。
耐えられないというのは個人的な感想ではなく、エアコンがなければ高齢者も室内で熱中症になり、最悪死亡してしまうことになります。
そういった意味での耐えられないということになります。
さらに最近では電源がなくても使える、扇子と扇風機の中間的なものもあります。
服の中に風を送る装置など、バリエーション様々です。
とはいえ、News pickで言われていたように、基本的にはこの3つの枠から派生しているに過ぎません。
これから、どんなモダリティが出てくるのか想像もつきません。
サーキュレーター
今回はサーキュレーターを購入しました。
以前エアコンを購入した際に、安価なサーキュレーターを2台もらいました。
安価なものなので、首振り機能はなく、ずっと固定された風が吹くだけです。
とはいえ、サーキュレーターは扇風機と事なり、細い風が遠くまで届くようなイメージです。
扇風機をそよ風だとすると、サーキュレーターは当然ですが部屋の空気を還流させる目的に合っています。
そのため、扇風機のそよ風を期待している人には少し異なる風になります
今回は、左右・上下の首振り機能がついているものを購入しました。
サーキュレーターを購入するのであれば首振り機能がついているものがおすすめです。
単体で使っても良いですし、通常はエアコンと組み合わせて使用されます。
さらにコンパクトさが個人的にはよいです。
扇風機は通常、夏場しか使いません。
つまり、1年の4分の3は使われない状態ということになります。
季節感はありますが、使わないのに場所だけとっても無駄なスペースです。
一方、サーキュレーターはとてもコンパクトです。
収納する場合もよいですし、冬でも暖房の循環に使えますし、室内干しの除湿機代わりに使うことも可能です。
使おうと思えば、年中使えるかもしれません。
まとめ
- サーキュレーターは、コンパクトで機能的なのでおすすめ
- 扇風機の代わりとしても使えるので、扇風機は不要かもしれない