目次
ディスポーザーとは
生ゴミディスポーザーの事です。
特にマンション住まいの方でしたら、ほとんどデフォルトでついていると思います。
マンション住まいでも、1件だけ導入ということもできないようです。

便利道具
家電における3種の神器とは、高度成長期の日本では、冷蔵庫・洗濯機・テレビといわれていました。
個人的な3種の神器は、食洗機・ドラム式洗濯乾燥機・ロボット掃除機かな〜と思っています。
自宅での料理
多くの家庭では、自宅で料理をすると思います。
必ずでるのが、大量の食器やグラスです。
これらは、大きなもの以外は食洗機におまかせです。
そして、必ず出るもう一つが生ゴミです。
ディスポーザーがない場合は、三角コーナーや排水口に網を設置して燃えるゴミに捨てていました。
萌えるゴミの日も、週2回ですので特に夏場はさっさと片付けたいと思うのが心情ではないでしょうか。
ここで、ディスポーザーの活躍です。
ディスポーザーがあることで、ほとんどの生ゴミは処理してくれます。
そのため、ディスポーザー付きのところに引っ越してからは、生ゴミを燃えるゴミで捨てることはほとんどなくなりました。
ディスポーザーの苦手なものもありまして、とうもろこしのひげのような繊維質は苦手です。
ほかには、硬い骨や玉ねぎの皮なども一応禁止されています。

粉もので災難
わたしの場合は、ディスポーザーに全信頼を置いていましたので、今回粉ものを大量投入してしまいました。
もちろん水は全開で流しつつ行っていましたが、量が多すぎたのか「ばふっ」という大きな音と共に、排水ができなくなりました。
それでもディスポーザー自体は、回っていたので排水の問題ということを察知しました。

ディスポーザーに氷をいれて回してみる
ディスポーザーは、回るには回りますが、空転している様な感じです。
氷をいれて回しますが、ガラガラ削れている音はしますが、びくともしません。
氷を追加しますが、同じです。
ネットで検索
ディスポーザーが詰まった際は、圧力で押すと流れることがあるということを知りました。
我が家にはトイレのつまりを流すようなものもありませんでしたので、近所のコンビニを数件探してもその様なものはありませんでした。
結局、一縷の望みをかけて自転車で近くのホームセンターに駆け込みました。
蛍の光〜♪ が流れていましたが、ギリギリセーフでした。
トイレ用のスッポンを購入しました。
多分店員さんは、トイレが詰まったと思っただろうな〜と想像しつつ帰路につきました。

トイレ用のスッポンを試してみた
サイズ的には、ジャストフィットでしたので、早速使ってみました。
びくともしません。
陰圧が重要とある記事に書いてありましたので、陰圧と陽圧を交互にかけますが、びくともしません。
そうこうしているうちに、もともと漏れていたと思われる箇所から、水漏れを生じてきました。
この時点で、諦めました。
サポートセンターに電話
わたしの場合は、10年保証に入っていましたので、サポートセンターに電話しました。
その結果、すぐに手配しますとのことでしたが、夜でしたので翌日の夜に来てもらうようにしました。

修理業者到着(応急処置)
修理業者さんが到着して、早速パイプを分解すると、ばっちり詰まっていました。
パイプ全体につまっており、これではびくともしないはずだ、と一人感心しました。
約1時間ほどの作業で、使えるようになりました。
けれども、水漏れが気になるということでした。
ホント、夜にありがとうございます!

専門業者到着
こちらは、日を改めて来られました。
結局、もともと多少の水漏れがあり、それが今回のエピソードをきっかけにひどくなったという推測に至りました。
ディスポーザー本体は手を付けず、周囲の器具をまるごと交換してきれいになりました。

補償制度
補償制度への加入は、約30万円位支払っていましたので、今回の修理は保証の範囲内でした。
保証に入るかどうかは、とても悩ましいです。
今回の修理と応急処置だけでも、おそらく数万円だと思われますので、今後保証を使う機会がなければ、当初支払った金額は水の泡となります。
とはいえ、今回も迅速に対応していただきましたので、保証に入るのはわるくないと思います。
保証期間が10年ですが、通常の家電などは10年設計となっているものがほとんどです。
本格的には、10年目からが故障ラッシュになるかもしれません。。
大事に使っていきたいと思います。

ちなみに
ディスポーザーをまるごと交換では、約10万円くらいかかるそうです。
まとめ
- 補償制度への加入は、心の安心にもつながるので、個人的には入ってよかったかも
- 1度も保証を使用しなければ、そのありがたみも分からないので、良い経験になりました
- ディスポーザーには、なんでも大量投入はよくない