結論
高速道路を利用する人は、是非
年に1回でも利用すれば、それなりにお得になります
ETCマイレージサービスとは
ETCには通常のETCとETC2.0 があります。
そもそも、わたしの場合ETC2.0は関係ないので、それらの違いを理解していません。
重要なのは、割高な高速道路をいかに安く使うか、というところです。
このいかに安く、という観点からはETCがなければ使えないサービスがいくつかあります。
例えば、土日祝日などの割引きや、深夜早朝割引などです。
時間帯によって、割引が効くのでトラックドライバーの高速道路待ちなども一部では問題となっているようです。
マイレージサービスとは、一言でいうとポイント還元です。
最大で10%分のポイント還元になりますので、使わないと損になります。
ETCマイレージサービスを使うには
こちらから登録するだけです。
必要なのは、車載番号とETCカードになります。
5000ポイント貯れば、自動的に還元してくれるシステムも選べます。
5000ポイントの10倍は、5万円です。
つまり、年間5万円以上高速道路料金を使っている人にとっては、特におすすめということです。
車載番号は、購入した時の書類に記載してあるはずです。
中古車購入の場合
わたしの車の場合は、純正でミラーにETCが内蔵されているタイプです。
何度か登録を試みましたが、登録できませんでした。
これは、中古車の場合「再セットアップ」という処理を行わなければできません。
再セットアップは、下のアドレスから検索できます。
https://www.go-etc.jp/shop_search/
オートバックスなどの量販店や、近所の車屋さんなど幅広く対応しています。
この際の注意点は、普及促進キャンペーン対象店舗で再セットアップを行ってもらうということです。
これだけで、500円くらい安くなります。
ちなみに、オートバックスなどの量販店も割引対象になっています。
ということで、わたしもオートバックスで再セットアップを行ってもらいました。
オートバックスでの再セットアップ
準備するものは、車検証とETC車載番号です。
これを持って、店員さんに声をかければ整理券を渡されましたので、呼ばれるまで待ちです。
わたしの場合は、子供と一緒に行ったので待合いで子どもたちは勉強していました。
子供には車屋さんに行くと伝え、「待ち時間があるよ」と言ったら、嫌々ながらも大量の荷物をそれぞれ持参していました。
そんなこんなで、すぐに呼ばれました。
必要事項を記載して、また待ちます。
10分ほど待つと、また呼ばれます。
ETCカードのような、再セットアップ用のカードを自分の車に挿入するとすぐに終わりました。
そのカードお店のカードで使い回すので、回収されて終わりです。
あっという間ですが、勉強はそれなりにはかどったようでしたので、良かったです。
ちなみに、値段はETC普及促進キャンペーンの割引後で3000円くらいでした。
3000円かかるなら、少なくとも年1回程度は高速道路に乗らないと損ですね。
まとめ
ETCマイレージサービスを使わない手はない
中古車の場合は、再セットアップで使えるようになる
古いタイプのETCは期限があり、今後ETC2.0に以降予定