結論
- 宝くじがあたったら、「投資」もありかもしれない
宝くじ
沢山の人が宝くじを買い、結局当たらないのが宝くじです。
確率論だけでいうと、競馬の方がよほど確率は高いのではないでしょうか。
インターネットで検索するとは、1等7億円の当選確率は2000万分の1だそうです。
つまり、1枚300円だとして、2000万枚購入すれば、当選する可能性があるということになります。
当然ですが、確率論に過ぎませんので、当選確率が上がる可能性が増える、としか言えません。
300円x2000万では、60億円分の購入が必要になります。
1等7億円の当選のために、60億円分の宝くじの購入は効率がわるすぎます。
ちなみにロト6の場合は、約1029万分の1ということですので、確率を上げたいのであれば、ロト6の方が良いということになります。
とはいえ、天文学的な数字であることに変わりありません。
宝くじの使いみち
いろんな夢の代表として、宝くじの使い道はよく話題にあがります。
旅行にいくとか、家を買うとか、車を買うとか色々あります。
たまには貯金するという人もいると思います。
けれども、投資するという人はあまり聞いた事ありません。
もっとも、街頭インタビューで投資すると言われたら、夢がないということでリジェクトされているだけかもしれませんが。
そもそも、投資をしている人は、お金の使い方が上手である傾向があるように思います。
わたしも、以前は衝動買いをしていましたが、最近は1度欲しいだけでは買わないようにしています。
しばらく時間を置くと、やっぱり欲しいものと別に気にならなくなってくるものに分かれます。
時間をおいて、やっぱり欲しい物は購入するようにしています。
そうすると、家の中から余分な出費は減り、モノも減ることになります。
モノが減るということは、余計な判断をしなくて良いということになりますので、とても良いことだと思っています。
宝くじ1等7億円を投資する
例えば、宝くじ7億円を投資したとします。
具体的には、例えばeMAXIS slim index S&P500に7億円投資したとしましょう。
S&P500は、年率リターン10%を超える人気No1のインデックスです。
とはいえ、現在は好調なだけなのかもしれませんので、リターンを5−7%に設定します。
7億円x5%=3500万円のリターンになります。
7億円x7%=4900万円のリターンになります。
当然、20%は税金として、持っていかれてしまいますがそれでも、不労所得だけで十分すぎるほどの生活ができます。
さらに、使わなかった分は翌年に繰り越されますので、7億円+約4000万円に対するリターンが期待できます。
個人的には、このようなお金の使い方はありだと思います。
7億円を投資するのは夢が無いのか
当然7億円を投資しても、株価が暴落すれば価値は半減する可能性があります。
とはいえ、長期運用することで元本割れになるリスクは無いとも言われています。
投資に絶対はありませんが、過去の歴史からはその様に伝えられています。
一般人が突然、大金をもらった場合現在の生活よりも少しだけ贅沢をするくらいがちょうど良いように思います。
そして、元本である7億円には手をつけず、自分のスキルで稼いだ分の不労所得をもとにFIRE(不労所得による早期リタイア)など様々な選択肢があります。
早期リタイアし自由に使えるお金が増える事で、現在の生活水準から少しだけ贅沢するという事だけ守れば良いです。
そうすることで、今まで考えていなかったことを考えるようになり、様々な景色が見えてくるようになります。
自分以外へのお金の使い方という、新しい視点などできるはずです。
まとめ
- 宝くじがあたったら、投資しよう
- 投資で増えた分の不労所得で、生活しよう
- 不労所得が余ったら、自分以外に使うお金の使い方を考える
- とはいえ、全ては夢物語です
- そして、宝くじも税金の問題とか色々あるようですので、まるまるもらえるわけでは無いようです