結論
- お金を稼ぐのは難しい
- まずは、フリーを中心に色々ためしてみる
Freeとは無料
以前、Freeという本が話題になりました。
だいぶ昔の話です。
Freeは実は、重要かつ様々な可能性を秘めています。
例えば、Youtubeも本来Freeです。
Freeですが、視聴者や広告の費用により金銭が発生します。
Youtubeがいくら儲かるのかはわかりませんが、数百の単位での閲覧数ではそれだけで生活して行くのは困難かもしれません。
トップYoutuberと呼ばれる人たちは、登録者数は優に100万人を超えています。
100万人が閲覧した場合は、テレビの視聴率では1%と言われています。
1%の視聴率の場合、通常は打ち切り確実だと思われます。
ただし、Youtubeの場合はそんなしがらみから開放されて作成されるものです。
やはり、Freeというところに行き着きます。
Freeとは言え、完全に無料ではない
先に書いた様に、広告の費用があります。
テレビで言うところの、コマーシャルです。
このコマーシャルは、企業が大金を払ってテレビ局に支払うお金になります。
そのため、コマーシャルで採用している芸能人に不祥事があれば、多額の金銭がかかると言われています。
例えば、何かの事業を起こしたとします。
その事業には、500万円かかったとします。
その時に、世界を震撼させる感染症が流行したとします。
そうなれば、500万円かけた事業はたち行かなる可能性が高くなります。
一方Youtubeの場合は、たち行かなくなったとしても普通の仕事をすればよいだけなので、それほど痛手にはなりません。
もちろん、比較的高価なパソコンや録画用の機器は必要ですが、それでもスマートフォン1つでYoutubeは作成可能です。
例えば雑誌の依頼
例えは何でも良いのですが、雑誌の執筆依頼が来たとします。
初めての執筆ですので、とにかく一生懸命頑張って書いたとします。
自分の中では、全力で寝る間も惜しんで書いた内容であったとしても、結局は読者が納得できなければ意味の無いものになってしまいます。
完成するまでに30時間かかったとします。
その時間は有益だったのでしょうか?
いきなり、執筆依頼が来て、多少のお金をもらい執筆することは悪いことではありません。
ただし、そこにはお金を払って雑誌を購入する読者がいます。
だからこそ、Freeをうまく使うことも大切になります。
例えばブログ
ブログを書くには、タダです。
つまり、Freeです。
有料のワードプレスを使ったとしても、1万円くらいでブログを開設できます。
どうせ書くなら、有料をおすすめします。
一般的には、有料の方が稼げるから、とされていますが、わたしの意見は少し異なります。
投資を学び、お金を大切に使う力がついてきたときに、ブログを始めると色々とムダなお金は削るべきだと感じるようになります。
この場合は、ワードプレスを購入したのに使わなければ意味のない出費だったということになります。
そんな、ムダなお金を使わないようにするためにはどうすればよいのかと考えると、有料テーマの記事をきちんと書くということに尽きると思います。
これが、完全無料のブログの場合だと、ブログを書くことでの金銭的収益も無いですし、そもそもが無料なので自分の中でのこだわりもなく、すぐに書かなくなってしまう可能性があります。
自分が真剣に取り組もうと思ったときには、有料をおすすめします。
お金を出してまでも、学ぶ価値があると判断したからです。
そのくらい大事な事だと思います。
まとめ
- 書く練習として、ブログはおすすめ
- ブログを始める前に、金銭リテラシーをつける
- その後に、有料ブログを始めると効果的
- 有料ブログの場合は、安易に辞めづらいのでお金をかける姿勢はあり
- Freeのなかに、金銭を見出す