結論
- 学生の買い時は年度末の今
- iPad Airは5になり、キャンペーン対象外に
- 最もお得度が高いのは、iPad Proで約17%の割引
Apple教職員割引
Appleという企業は、以前から教育分野への介入を行ってきました。
特に近年では、インターネットがある世界、というのが標準です。
つまり、パソコンに代表される電子デバイスは必須といえます。
さらに、新型コロナの影響でオンラインでの会議なども圧倒的に増えています。
つまり、現代で仕事をしていく上で電子デバイスの購入は必須と言えます。
しかし、電子デバイスの数はそれこそ星の数ほどあります。
ところが、Appleの場合はある程度その数が限定されます。
パソコンの場合だと、ノート型パソコンはProとAirの2種類です。
極論ですが、この2種類から持ち運びできるパソコンを選べばよいのです。
Apple ユーザーはスペックなどでは悩みますが、あまりこのパソコンということで悩みが少なくなるのは必然といえます。
Apple新学期キャンペーン
新学期キャンペーンは、教職員や学生限定のキャンペーンですので対象外の方はご注意ください。
Apple年度末恒例のキャンペーンについては、こちらに書きました。
近年では、日本においては(諸外国の事はわかりません)入学や卒業の季節である年度末にキャンペーンが行われています。
具体的には、Appleのチケットという形のため、Apple製品限定にはなりますが、とてもお得な制度です。
今回は、新型iPad5の発表でどの様に選択すべきか考えてみました。
ProとAirどちらを選択すべきか
ここでは、iPadの話をします。
iPadは2022年3月に新型iPad Airである、第5世代が発表されました。
ここでは、iPad Air5と書いておきます。
実は新学期キャンペーンでは、iPad Air5は対象外になりました。
iPad Air4は対象でしたが、5になり12000円の割引ができなくなりました。
つまり、これはこの時期にiPadを購入しようとしていた、わたしのような人にとっては悩みが増えたということになります。
学生教職員の割引が、それぞれ6000円です。
つまり、iPadの価格が安いほど割引率が高くなるということになります。
そして、12000円分の新学期キャンペーンでも当然、安価なiPadを選択したほうがキャンペーンの恩恵をより享受できるということになります。
ちなみに、12000円分の新学期キャンペーンの場合は、次にApple製品をApple storeで購入する際に利用できるものです。
表にしてみました。
学割 | 通常価格 | 差額 | キャンペーン上乗せ | 実質価格 | %割引率 | |
iPad Pro 128G | 88800 | 94800 | 6000 | 12000 | 76800 | 16.9 |
iPad Air 64G | 68800 | 74800 | 6000 | 0 | 68800 | 8 |
iPad mini 64G | 53800 | 59800 | 6000 | 0 | 53800 | 10 |
iPad Air 256G | 86800 | 92800 | 6000 | 0 | 86800 | 6.5 |
個人的見解
iPadの場合新学期キャンペーンにおいては、割引率が最大になるのはiPad Proになります。
iPad Air5との差は、8000円です(キャンペーンの12000分を付加した場合)。
例えば、3年使う場合は年間3000円弱の出費でiPad Proが使えるわけです。
さらに、この8000円の差額ですが、容量がそもそも異なります。
iPad Air5の場合は64G、iPad Proの場合は128Gと仮定した場合です。
つまり、この8000円の差は容量がもう少し欲しいという方にとっては、むしろうってつけかもしれません。
わたし自身も、当初はiPad Air5を購入する予定でしたが、キャンペーン対象外ということでiPad Pro購入へ変更しようと思います。
今の所、2022年4月18日まではキャンペーンを継続する予定になっていますので、このあとiPad Air5もキャンペーン対象となる可能性も否定はできません。
さらに、為替の影響でiPad Air5は値上がりしています。
当然ですが、次期iPad Proも為替の影響次第ですが、値上がりは必至でしょう。
頭脳は同じとはいえ、スピーカーやカメラなど、総合的にはiPad Proのほうが上位機種であることは間違いありません。
ProでできてAirでできないことはあるかもしれませんが、基本的にその逆はありません。
値段の差がない、というかむしろProのほうが安価ともいえる設定になっていますので、わたしの場合iPad Proの購入予定になりました。
まとめ
-
- iPad Air5の発表により、Proの優位性が向上した
- 学生教職員の場合は、Pro一択では