Kindle 読書

Kindle購入

08/02/2020

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Kindleとは

もはや知らない人はいないと思いますが、amazonが提供する電子書籍のことです。
Amazon以外でも、いくつかの会社が電子書籍を出しています。
例えば、楽天Koboなどがあります。

わたし自身も、電子書籍が出始めた頃は、いろんな会社の書籍を購入していました。
紙の本であれば、どこで購入したとしても自分の本棚に並ぶだけです。
しかし、電子書籍だと例えば、3つの会社から購入した場合、3つそれぞれの端末やアプリを起動して読む必要があります。
そのため、本棚は1つにまとめたほうがよいと思います。

Kindleの利点は、価格が安いことです。
紙の本より10%は確実に安いですし、セールなどを利用すれば半額程度で購入できることもよくあります。
また、セールが多いのもAmazonの特徴と言えます。

O-DANより引用

紙の書籍の利点と欠点

このあたりは、色んな人の意見がありますが、わたしの一般的な意見を書いてみようと思います。

紙の書籍の利点

  • 人によっては読みやすい
  • 使い方は、人それぞれで使い方のバリエーションが豊富
  • ページの往来のしやすさは、紙の書籍が圧倒的に使いやすい

昔から、本といえば紙という人もいます。
そのような人にとっては、紙の本が良いということになります。
ほかには、ラインやメモやドッグイヤーなど、自由に使うことができます。
絵を書いたりして、自分なりに理解することなどもできます。
たとえば、しおり代わりに特定のページで折り曲げて使うなど、その使い方はまさに自由自在です。
また、本棚に並べることでそれ自体がインテリアとなる場合もあります。

ページの往来は、紙の書籍のほうが圧倒的に使いやすいと思います。
例えば、冒頭からパラパラめくって全体を把握することも出来ます。
冒頭から読み始め、著者が気になれば最後のページで著者の紹介をみることができます。

O-DANより引用

Kindleの利点

  • 沢山の本を持ち歩ける
  • 軽いので、持ち運びが便利
  • マーカーした部分だけを、ピックアップできる
  • 検索機能が使える
  • パソコンやスマートフォンなど、様々なデバイスで利用できる

とにかく、沢山の本が持ち運べるということです。
その沢山の本は、沢山のデバイスで共有できます。

たとえば、わたしの場合はiPad、iPhone、Kindle端末、MacBookPro、MacBookAir(職場)などで主に利用しています。
これらのデバイスでそれぞれ、購入した書籍をその時の気分で読むことができるようになります。
例えば、iPadでなんとなくKindleアプリを開き、読書を行う。
読書した内容をまとめる際に、パソコンで読む。
読書に集中するために、Kindle端末で読む。
スキマ時間に、スマートフォンで読む。

このように、その時の気分で色んなデバイスで読むことができます。
紙の本だと、ソファーで読んだり机で読んだり、電車で読んだり、といった感じで読むシチュエーションを変えることは出来ますが、書籍という物自体を変えることは出来ません。

また、各デバイスでそれぞれ読書を行っても、勝手に同期されます。
そのため、通勤でKindle端末やiPhoneで読書を行った場合でも、職場のパソコンで続きを読もうと思った場合でも途中から読むことが出来ます。
もっとも、わたしの場合は、職場で本を読む時間はありませんが。

同期に関しては、Kindle端末の場合はインターネットに繋がっていませんので、インターネット環境のあるところで、一回スリープ状態から立ち上げて同期しないと同期されない場合があるように思います。
当然ですが、どこでもインターネットに繋がっているスマートフォンの場合は、其のようなことはありません。
同期しないと、恥ずかしい話どこまで読んだのかわからなくなるときがあります。
なんとなくこのへんかな、と読み進めているうちに読んだ気がする、といった感じです。

あとは、Kindle端末の場合だと読書しかできないので、何か本を読んでいるというのが伝わりやすいところも利点といえば利点かもしれません。
スマートフォンは、色んなことができるので、使っているだけではゲームなのか論文読んでいるのか、LINEやmailなどの連絡なのかはわかりません。
そういう観点からは、読書をしていますというのは伝わりやすいと思います。

そもそも、紙を使わないので資源の無駄遣いが減るという利点もあります。

O-DANより引用

紙の書籍の欠点

  • 重くて、かさ張る → 部屋が狭くなり、引っ越しが大変
  • 本棚が必要になる
  • 使い方によっては、汚れる
  • 経年劣化は必須
  • ラインやマーカーの修正がやりづらい

とにかく重いです。
1冊ならまだしも、2冊3冊になると、バッグに入れるとかなりヘビーです。
最近の小学生は、ランドセルにテキストいれてを持ち運ぶ量自体が減っているそうです。
たしかに、ランドセルを持つと小さな体でよく持っているなというほど重たいです。

といった感じで、車移動ならまだしも電車やバスや徒歩での移動の際は、極力量を少なく、軽くしたいです。
そうなると、iPhoneなどのスマートフォンを利用するのが最もよいです。
ただ、スマートフォンの場合は、色んなことが出来てしまうので読書に集中出来ない場合も多々あります。
Kindleですと、画面は小さめではありますが、文字の書籍を読む場合はとても便利です。

ほかには、利点と考える人もいるかも知れませんが、場所を取るということです。
読書好きの方では、本棚をきれいに整理整頓する場合に、わかりやすく配置している方もいると思います。
本がきれいに並んでいると、とても癒やされるのは、わたしだけではないと思います。

最もわたしの自宅も、壁面いっぱいの本棚を2つ作っていますが、一杯になりがちです。
本棚は基本的に、7割程度で使用するのが使いやすいそうです。
本は、捨てなければ服と一緒で増える一方ですので、捨てるのがもったいなくて、整理をしたい場合は、電子書籍はよい選択だと思います。
引っ越しの時は、本が大量にある場合には、ほんとに大変です。

あとは、古くなるということですね。
たとえば、コーヒーやお菓子をこぼした場合など、どうしても残ってしまいます。
また、日焼けやホコリの問題もあり、最悪カビが生えたりするばあいもあるかもしれません。
Kindleだと、いつまでも最新ですので繰り返しですが、それぞれ一長一短あります。

Kindleの欠点

紙の書籍に慣れ親しんだ人は読みにくい
書籍によっては、Kindke版がない書籍がある。

電子書籍で読めない本があります。
これは、どうしようもないです。
例えば、村上春樹作品は読めない、と書くつもりでしたが調べてみるとたくさん読めるようになっていました。
東野圭吾作品なら流石に読めない、と書くつもりでしたが、こちらもまたたくさん読めるようになっていました。
街の本屋さんにとっては、痛手だと思いますが多くの人が便利な電子書籍を利用しているということであるとも言えます。

わたしは医療系なので、医療系の本は現時点では、ほとんどKindle版の書籍がありません。
おそらくほかの専門領域でも、読者数の少ない本の場合はKindle版が少ないものと推測されます。
専門家の方は、専門領域の本がたくさんあります。
そしてその本の内容は、すぐに古くなってしまいます。
そのため、すぐに捨てることになります。
せっかく苦労して作られた本ですので、医療系など専門領域こそ電子化してほしいものです。

これからは、電子書籍の時代になってくるんですかね〜。

Kindleの使用状況

わたしの場合は、通勤での使用が最も多いです。
だいたい350冊くらい入っているようです。
この量は、読書する人にとっては少ないと思います。
しかし、350冊がいつでもどこでも読めるとなると、それなりに利点があります。

旧型との比較

  • 旧型との利点は殆どない
  • 画面が多少綺麗になった
  • Kindle Paperwhiteだと、防水機能がある
  • 防水機能が不要な方なら、通常のKindleで十分

もともと、普通のKindleを現役でつかっていました。
けれども、動きが鈍くバッテリーの減りも早くなってきたので買い替えを検討しました。
正直なところ、それ以外はとくに困っていませんでしたので、セールを待ちのまま半年くらい経過していました。
ほかには、防水のため風呂場でも読書をしてみようと思い、防水機能のあるKindlePaperwhiteを選択しました。

Paperwhiteの利点は、個人的には防水機能があることくらいかと思います。
わたしの持っているKindleだと、暗い場所での読書ができませんでしたが、最近のKindleだと暗い場所でも使用できます。
防水機能が必要ない人にとっては、普通のKindle端末で十分だと思います。

今回セールということで、普段より3000円安く購入できることが出来ました。
年間通じてだと、もっと安い日もあるみたいです。

実際つかってみたところの違い

まず、見た目は旧型のKindleは画面と外枠に段差がありました。
それ以外は、わずかに旧型Kindleの方が大きめでしたが、誤差の範囲です。
重さは、KindlePaperwhiteの方が少しだけ重いように感じました。
カタログには記載があると思いますが、持った感じでの所感です。

ほかには、スイッチの位置は同じく下側やや右よりの場所で同じです。
ただ、新しいKindlePaperwhiteは、このスイッチが押しづらく感じます。
そして、そのスイッチを押してから立ち上がるまでの時間も旧型Kindleと比較すると遅いです。

動きが遅いこともあり買い替えたのですが、あまり変わりませんでした。
立ち上げ時間自体だと、むしろ新しいKindlePaperwhiteの方が遅く感じました。
この立上り時間は、明らかに遅く感じますが、長時間未使用の場合のみですので、気にならない範囲と言えます。

つかってみての感想

  • 裸のまま手持ちする場合は、通常のKindleの方がむしろ持ちやすいかも
  • 新しいKindlePaperwhiteだと、スリープからの立ち上げが少し時間がかかる場合がある
  • 新しいKindlePaperwhiteは、スイッチがやや押しづらい
  • 画面の質は、比較するとわかりますがPaperwhiteのほうが綺麗

わたしはケースを使用せずにつかています。
電車での移動の際も、Kindleを裸のまま持ち歩いています。
そのため、普通のKindleのほうが画面と枠の間に出っ張りがありますので、これが逆に持ちやすい感じもありました。

電車移動などでの、一時休止(電車待ちから電車に乗り込む時など)の際に電源ボタンが押しづらいのは、もう少し押しやすくても良い気がします。
色んな人が言っていますが、やはり以前のiPhone のように、上の方が圧倒的に使いやすい気がします。

画面の質も、良くなっています。
ただ、これは普通の文章を読むだけだと全く気にならない程度です。
比較すると、わかりますが本を読むだけならどちらでもよいと思います。

Kindle kids

今回のセールでついでに、KindleKidsも購入しました。
これは、子ども向けの本が役1000冊無料(1年間)読めるというものです。
また、カバーもついてきますので、普通のKindle買うよりお得といわれています。
こちらに関しては、なんだか気になる本がたくさんありそうですが、まだつかいこなせていないので、これからです。

Kindle Unlimited

これは、月々約1000円位で特定の本や雑誌が読み放題というものです。
この月々1000円をどう考えるか次第だと思います。
たとえば、雑誌を毎月購入しているのであれば、お得と言えます。
逆に、小説を月1冊しか読まないようであれば、契約しないほうがお得と言えます。
結構色んな本があり、最近はこの中から気になった本を読んでいます。
お金を払っているとはいえ、いくら読んでもそれ以上の金銭はかかりませんので、片っ端から読んでも良いということです。

例えば、ブログを始めようと思った時に、書籍を購入するのは当たり外れあるとおもいます。
でも、無料なら取り敢えずみてみようか、といった感じなら気に入らなければ読まなければいいだけの話です。
購入した書籍でも本来そうすべきなのですが、お金を出して購入した以上もったいない気がして惰性で読んで、結局何も残らないということもあると思います。

個人的には、速読も同じでパーッと読むには、なんだかもったいないので一応ちゃんと呼んでいます。
でも、無料なら取り敢えず全体把握のために速読的に処理してしまうことも多いです。

まとめ

  • 結局は、紙の書籍と電子書籍では使い分け
  • 好みのほうを使うのが一番良い
  • 本棚などの問題がある人は、Kindleがおすすめ

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  • この記事を書いた人

R-NURSE

関東地方の総合病院で働いている、臨床看護師です。救急系の集中治療室を経て、現在総合診療内科勤務です。診断とか研究とか、投資とか興味は色々です。

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