食事

昼食の有効利用のために出来ること

10/17/2021

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結論

  • 昼食は、軽く済ませる程度で十分
  • 空いた休憩時間で、一休みするのもあり
  • プロテイン+ナッツ+玄米で十分

昼食をどのように選択するか

一般的な会社員の場合、昼休憩は12時~1時間程度が多いのでしょうか。

医療系の場合は、所属部署にもよりますが、多くの医師や看護師の場合は休憩はランダムです。

例えば、看護師の場合は11時から休憩に入ることもありますし、13時くらいになることもしばしばあります。

看護師の休憩の場合は、リーダーナースと言われる、その日の現場責任者のような方が全体の業務状況を見ながら采配していることが多いように思います。

医師の場合は、看護師と異なり自分である程度休憩時間をコントロールしやすいです。

そのため、昼食の時間はその日の状況により様々です。

特に救急系の場合は、食べられるときに食べると言うのが原則です。

救急は、午前中はシーンとしている状況でも、午後はひっきりなしに救急車が来ることもよくあります。

先が読めない分、食べれるときに食べるというのが救急の原則です。

そのような観点からは、お腹が空いていないのに昼食を食べることもあります。

結果、その後も落ち着いているということもあります。

先が読めないので、昼食は軽く済ませるのが良さそうです。

この原則は、救急医以外でも同じで、仕事中の昼食の場合は、食べすぎず時間をかけないということが好ましいと感じています。

昼食はプロテイン・玄米・ナッツで十分

わたしの場合、以前の職場では昼食は食堂で必ず食べていました。

所属するチームによっては、チーム全員で昼食に行くこともあります。

しかし、コロナを景気にそのような風景はなくなりました。

昼食を食べる際も、自分ひとりで食べて、話もできない、いわゆる黙食が行われるようになりました。

わたしの場合、職場が変わったこともあり昼休憩もなかなか取れない状況が続きました。

結構、昼食なしでもなんとかなるものです。

有名人でも、1日1食の人もいるようです。

食事と食事の間は、16時間程度本来は開けたほうが現代人には良いらしいです。

その情報が本当に正しいのかはわかりませんが、現代人が「食べすぎ」であることは間違いない事実です。

わたしは休憩が取れないことが続いたことより、食堂での食事を諦め、プロテインを持参するようになりました。

プロテインでしたら、1分で昼食が終了しますので、ホントに急いでいるときにはおすすめです。

しかし、プロテインだけでも味気ないので、玄米おにぎりも持参するようになりました。

おにぎりがあれば、だいぶ昼食らしさがあがります。

それでも、お腹がすく場合はナッツを適宜摂取します。

ナッツは、ふるさと納税やコストコで購入したナッツを、ナッツ容器に入れていけば1食分としては十分事足ります。

この組み合わせで、タンパク質、脂質、糖質をバランスよく摂取出来ます。

さらに糖質であるはずの米も、玄米をチョイスすることで血糖の急上昇を避け、ビタミンなどの栄養素も同時に摂取できるのでおすすめです。

玄米になれてきたら、むしろ玄米の方が美味しいですし、おにぎりにした際のコーティングされているような状態の玄米のほうが、断然あっているように感じます。

ただ、このあたりは個人の味覚に依存しますので、あくまでのわたし自身の所感です。

とはいえ、白米は健康上も避けるべきとされていますので、同じ「米」を摂取するのであれば、玄米以外を選択する必要性はないでしょう。

金銭的にもお得

一般的な職場の昼食の値段がどの程度なのかはわかりません。

わたしが勤務する職場では、400円弱です。

400円で20日の勤務だとすると、1ヶ月で8000円の支出になります。

1年で、96000円になります。

ちりも積もれば、とはいいますが、結構大きな値段になります。

プロテインの場合は、マイプロテインというイギリス製のプロテインが最も安価と言われています。

プロテインの中身も、世界的に流布しているものですので、安心感はあります。

とはいえ、外国製ですので避けたい人は個人の所感で、避ければよいだけの話です。

プロテインは、その名のごとくタンパクリッチな製品になります。

飽食の現代では、タンパク質が不足しがちと言われています。

肥満や糖尿病の観点から問題となるのが、糖質です。

糖質は、米・小麦などの精製された白い炭水化物が特に悪いとされています。

絶対にこれを摂取しないというよりは、程度問題ですので、食べ過ぎを避けるように意識することも重要です。

ナッツも、ふるさと納税やコストコなどを活用すれば、良質なナッツを購入することができます。

ナッツは脂質やビタミンが豊富ですが、糖質と比較すると血糖値の上昇を抑えることができるとされています。

そのため、健康食品の代表食材であり、小腹が空いたらナッツとはよく言われています。

結果的に、これらの組み合わせでいくらかかっているのかはわかりませんが、多分100~150円くらいではないでしょうか。

さらに水は持参するか、ふるさと納税の水を持参していますので、実質無料に近いです。

ペットボトルも1本160円だとしても、積み重ねると大きな金額になりますので、注意が必要です。

空いた時間で何をするか

昼食を手早く摂取できれば、昼休憩が長くとれます。

医療関係者の多くは、規定された休憩時間よりも短い休憩時間をとる場合も多いかもしれません。

わたしの場合は、10~15分くらいで昼食を済ませ、その後仕事に戻ります。

けれども、休憩が1時間と決まっている場合は、残り45分の時間が生まれます。

その45分を、コーヒー摂取後はみがきをして、昼寝をするのも効率的に働くためには良いとされています。

昼寝が苦手な人の場合でも、本を読んだり、クリエイティブな活動に空いた時間を割くことが可能となります。

せっかく空いた時間を、生産性のないSNSなどに費やすよりは、読書したほうがよほど良いと思います。

というのも、あくまでも個人的な意見にはなります。

強制するものではありませんが、空いた時間を有効に使うという観点からは、昼食を有効に利用するという「戦略」もありかもしれません。

まとめ

  • 昼食を手早く済ませるのは、いろいろ利点が多い
  • 昼寝や読書など、空いた時間を有効活用できる
  • 食堂でたべるよりも、持参した方が安価
  • 持参とはいえ、弁当に比べると準備にかかる時間には雲泥の差

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  • この記事を書いた人

R-NURSE

関東地方の総合病院で働いている、臨床看護師です。救急系の集中治療室を経て、現在総合診療内科勤務です。診断とか研究とか、投資とか興味は色々です。

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