生活

持ち家か賃貸か

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持ち家は究極のテーマ

憧れのマイホームと昔からいわれています。

とはいえ、最近のcreativityの高い人達の多くは、賃貸の方が多いともいわれています。
賃貸の場合だと、持ち家ではないので、いろんなメリットがあるというのが利点です。

また、持ち家は持ち家でメリットがあります。


このように、相反する意見の場合は、自分の中で対立させることが大集です。

例えば、医療系に限りませんが、最もエビデンスレベルの高いとされる研究デザインで、ランダム化比較試験というものがあります。
一言で言えば、コイントスで介入群と非介入群を分けるという手法です(厳密には違います)。

持ち家か賃貸かと言う場合にも同じように、順番にコイントスで表がでたので持ち家で、裏が出たので賃貸でお願いします。
といった研究があればよいのでしょうが、なかなか数千万円もする家を、研究目的に検討することは難しいです。


そのため、自分の価値観に全ては依存すると思います。

つまり、何かを比較するには、少なくとも2つ以上の対照群が必要になるということです。
今回は、持ち家と賃貸での利点と欠点、ということになります。

持ち家の利点と欠点

持ち家の利点

① 仮にローンの返済途中で死んだ場合に、保険金代わりに家族に遺産の1つとして家(資産)を残す事ができます。

② 自分の家ですので、壁や床も含めて穴が空いたとしても、修繕の可否を選択できます。

③ 割と長期に住むことになるので、郵便などの住所変更が不要になります。

パット思いつくのはその程度でしょうか。

持ち家の欠点

① 転職などで職場が遠方になった場合、手放すのが大変。

② 賃貸にしたり、売りに出す場合でも、煩雑。

③ ローンとはいえ、常に数千万円の借金を背負っている精神的負担。

④ 気軽に家(住む場所)を変える事が難しい。

⑤ 備え付けの家電等が故障した場合は、自分で負担する必要がある。

このように、とにかく縛られる事が増えるというのは、おおきな欠点と言えます。


賃貸の利点と欠点

賃貸の利点

とにかく、フットワークが軽くなります。
例えば、この駅が気に入らないので、他の駅に住んでみるとかも、お金はかかりますが、全然ありです。

他にも、例えばタワマンに住みたいと思っても、それも可能です。
お金がなくなれば、引っ越しすればよいだけです。

備え付けの家電の修理費用も、基本的には不要です。

賃貸の欠点

お金がかかる

同じ広さであれば、一般的に持ち家の方が広いです

資産としては残らない

ただし、欠点としては、その程度です。
長期的にみれば、賃貸の場合はお金がかかりますが、利点の方が大きいと言わざるを得ません。


まとめ

賃貸と持ち家では、賃貸の方が色々と便利
長期的に考えれば、賃貸のほうが支払い総額は増加するでしょうが、賃貸の方が色々と便利
持ち家は、積極的にはおすすめできませんが、長期的にその場所に住むのであれば選択肢としてはありだと思います

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  • この記事を書いた人

R-NURSE

関東地方の総合病院で働いている、臨床看護師です。救急系の集中治療室を経て、現在総合診療内科勤務です。診断とか研究とか、投資とか興味は色々です。

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