目次
はじめに
ある学校では、学校で使う筆記具は鉛筆が義務付けられています。
個人的には、鉛筆は普段使いではデメリットの方が多いと感じています。
その中間的な、立ち位置として鉛筆シャープというものがありますので、とてもおすすめです。
その周辺について、少し書いてみました。
もちろん、鉛筆好きな方も沢山いらっしゃいますので、個人的な見解になります。
値段等については、わたしが検索した時点での値段です。

鉛筆
メリット
- 筆圧が強く書ける
- 木を使うことで、手にしっかり馴染む?

デメリット
- 削らなければ使えない
- 使っているうちに、鉛筆の書き心地が変わってくる
- 使っているうちに、だんだん文字が太くなってきて細かい字が書きづらくなる
- 削っていくうちに短くなってくる
- 短くなってくると、持ち方が悪くなってしまう
- 落とすと芯が折れる
- 削るとゴミが出る
- 削るためには、一般的に専用の鉛筆削りが必要
- 同じ書き心地を目指すために、数本の予備が必要
- 予備が必要ということは、かさばる

シャープペンシル
メリット
- ずっと同じ書きごこち
- 短くならないので、鉛筆の持ち方が同じ
- めったに壊れない
- 芯さえあれば、半永久的に使える
- 消しゴム付きのものであれば、最低1本あればなんとかなる
- トータルコストであれば、鉛筆より遥かに安価

デメリット
芯が比較的細いものが多い
イニシャルコストが鉛筆よりは高い
壊れたら使えなくなる

鉛筆とシャープペンシルのコスト比較
鉛筆
今流行りの鬼滅の刃では、1ダースで924円です。
924÷12=77円になります。
1本あたり、77円ですが無地のものであれば、1本あたり約40円程度になります。
シャープペンシル
これはすこし高いですが、鬼滅の刃であれば1500円位するようです。
一般的なものでしたら、500円程度になります。
芯も結構安価で、3本パックで355円です。
1個40本入なので、355円÷120本=約3円と、1本辺りに換算すると約3円になります。
総合評価:コスト
仮に多めに見積もって、鉛筆1本あたりシャープペンシルの芯を3本使うとします。
その結果、圧倒的にコスパが良いのは、シャープペンシルです。
安価な鉛筆が1本約40円として、シャープペンシルの芯だと同じ値段で13本使える計算になります。
鉛筆シャープ
一言でいうと、「鉛筆」と「シャープペンシル」のハイブリッドです。
芯が通常のものよりは太くできています。
書き心地は、多分同じだと思います。
鉛筆と比較して、短くならないので小学生にもおすすめだと思います。
鉛筆の謎
全国的にそうなのかはわかりませんが、小学1年生の場合、学校では鉛筆を使うことが義務付けられています。
先程から書いているように、普段使いの場合鉛筆にはデメリットのほうが多いです。
もちろん、わたしの知らない鉛筆のメリットも沢山あるのだとは思います。
わたしの場合は、学校以外で使う場合は、鉛筆シャープをおすすめしています。

まとめ
- シャープペンシルが色々と便利
- 鉛筆を使わなければならない場合は、鉛筆シャープがおすすめ
- 鉛筆には鉛筆にしか出せない良さはあるので、絵を書いたりするときには良い適応かもしれません
