結論
- ペッパーミルは電動がおすすめ
- ミルが食卓にあるだけで、味付けのバリエーションが広がる
塩と胡椒
塩と胡椒は、食卓での追加の味つけで重要な立ち位置を占めます。
日本食の場合は、醤油が代表的です。
醤油は、万能ですので割と何にでも合わせることができます。
一方、塩と胡椒もまた万能で、何にでも合わせることができます。
味噌でもなんでも良いのですが、食卓に追加の味付けのバリエーションががあるということに、幸せを感じることもできます。
特に、健康に気を使う方であれば、食塩はなるべく摂取量を避けたいので、味付けは薄くして、追加の味付けで調整した方がリーズナブルといえます。
塩分摂取量
日本人の塩分摂取量は、諸外国よりも高いと言われています。
塩分摂取量増えると、遺伝的な要因にもよりますが、ほとんどの方は高血圧のリスクが増加します。
高血圧自体は、長年続くことで血管リスクを増加させます。
血管リスクとは、血管が炎症している状態を指します。
血管の炎症とは、例えるなら常に日焼け後の肌のようなイメージです。
日焼けしたあとは、ヒリヒリして痛いはずです。
ヒリヒリしたまま、日焼けを続けると火傷します。
火傷した肌は、深さにもよりますが、生涯に渡り跡が残る可能性があります。
つまり、血管リスクが高いということは、血管が詰まったり、破れたり、裂けたりする可能性を高めると言えます。
血管は当然ですが、全身にありますので全身に作用します。
つまり、全身性に炎症が起きているということになりますので、いろんな臓器障害の原因になります。
ということで、塩分は可能は限り控えたほうが良さそうです。
一般的には、6g未満が推奨されています。
これは、入院中の心不全食(減塩食)になります。
殆どの方は、味がしないと言います。
つまりは、馴れるしかありません。
塩はサラリー(給与)の語源とも言われるほど、貴重なものであったとされています。
基本的に、古代で貴重なものは体内に溜め込みやすい性質を伴います。
塩分もその代表と言えるでしょう。
電動ペッパーミル
個人的には、塩と胡椒とオリーブオイルが食卓には常備してあります。
例えば、チーズやサラダにそれぞれをかけて味を調整するのに使います。
以前は、手動のミルを使っていましたが、なんとなく電動に変えてみました。
手動でも困っていたわけではありませんが、導入してみるととても便利である事に気づきます。
例えば、コードありの掃除機で困っていなかったと思っていた人が、コードレスタイプ掃除機に変えたことで手放せなくなり、さらにはロボット型掃除機を導入し、手放せなくなるのと似ているような気がします。
これは、わたしの事例ですが、ペッパーミルも同じです。
塩分の場合は、それなりに摂取制限を心掛ける必要がありますが、ペッパーの場合は特にそのようなこともないと思います。
とはいえ、胡椒の摂取に関しては明確な根拠を持ち合わせているわけではありませんが、一般的に胡椒の制限は胃腸の炎症などを除けば、特に制限はなさそうです。
削ってあるペッパーをふりかけても良いのですが、雰囲気的にも味的にも、その場で削ったほうが色んな意味で良いので使っています。
ちなみに、どうせ買うなら良いものを購入したほうが良いです。
まとめ
食事は薄味で、あとから調整したほうがよいです
ペッパーミルは、食卓に常備しておくと、いろんな料理に使える万能調味料になります
電動のペッパーミルは、おすすめ