結論
健康な肌には、レチノール、日焼け止め、保湿
この3点セットは、最低限意識する
見た目と健康
現代では、長寿社会になり年齢に見わわない見た目の人がいます。
年齢に見合わないというのは、過激なファッションというわけではなく、素の見た目のことです。
人は、なんとなく見た目でその人の年齢を推測しています。
例えば、初対面の人で自分より上とか下、他にはもっと上の方で何歳くらいかな、といったような感じです。
この辺の所感というのは、自分だけの経験により導きだされた結論になります。
では見た目と老化とはどのように決まるのでしょうか。
見た目と年齢
見た目が若い人は、まずシワがありません。
そして、頭髪も比較的豊富にあり、白髪もありません。
肌もみずみずしいです。
医療の世界では、これらの見た目に関する研究もあります。
よく使われるのが、心血管リスクに関するリスク評価として用いられます。
見た目とはあまり関係ありませんが、耳たぶのシワがある人は心血管リスクが高いというのはとても有名です。
他には、頭髪の後退やいわゆる禿も心血管リスクと言われています。
他にも、見た目でシワが多かったり、実年齢よりも老けている場合は体の健康という観点からは改善すべき点があるかもしれません。
紫外線の効果
肌の健康において最も大敵なのが、紫外線です。
紫外線は年中降り注いでいますので、年中対策が必要になります。
SPFとかPAの高い日焼け止めが推奨されています。
特に屋外での利用の際は、2時間おきくらいで塗り直す必要があるとされています。
若い頃は日焼けしても良くなりますが、年を取るとシミやシワやたるみの原因になります。
これらのシミ・シワ・たるみは紫外線の影響ですので、きちんと紫外線をシャットアウトする必要があります。
屋外での活動が多い人は、健康的な人が多いですが、そんな時でも紫外線はきちんと対処する必要があります。
レチノール
レチノールは、これらのシミ・シワ・たるみに効果的とされています。
レチノールと言っても、種類が沢山あります。
ポイントは、自分の肌に合うかが最も重要です。
レチノールは、シミ・シワ・たるみに効果的とされる一方で、肌荒れを高頻度で起こすとされています。
肌荒れしている状態で日焼けすると、ダメージが大きくなりますので、日焼け止めは必須です。
また、保湿も同様に必須になります。
つまり、レチノールを使うということは、日焼け止め・保湿は3点セットということになります。
副作用は、普通の化粧水などと同じく、目立たないところで試してみるなどです。
使いかたは、簡単で特に副作用がない場合は、夜に顔に少量つけるだけです。
副作用がある方は、ワセリンなどで保護してからつかったり、使用後短時間で洗い流すなどで対処可能な場合もあります。
レチノールA1%リヴァイタリゼーションクリーム
このレチノールは、アマゾンなどでも売っています、
値段は、2000円くらいです。
資生堂などからも、出されていますが値段が効果なので、とりあえず試してみたい方はコスパの面からもおすすめかもしれません。
使い心地は、匂いが少しありますので、人によっては嫌悪される方もいるかもしれません。
わたしも最初は、匂いが気になりましたが使っているうちに気にならなくなってきましたので、慣れの問題もありそうです。
個人的な乾燥では、少しヒリヒリする程度で、そんなに副作用は出ていません。
週に2-3回程度の使用が良いようですが、副作用がなければ毎日使っても悪くはないようです。
ちなみに、週に2回とかの使い方では忘れてしまうので、最近は毎日使っています。
まとめ
レチノールを使ってみました
なんとなく効果はありそうです
見た目には、内と外両方から意識して、改善していきましょう