生活

毎日のルーチンを決めるには、まず睡眠時間を決めよう

10/26/2021

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結論

  • 1日のスケジュールを決めるには、まず睡眠時間を決める
  • 寝る前の読書などのルーチンも重要
  • ブルーライトなど、睡眠を妨げるルーチンは避ける

睡眠は最重要項目

人にはそれぞれ、ルーチンがあります。

医療職のように、不定期な勤務形態ではルーチンを作りづらいと思います。

とはいえ、なるべくルーチン化に落とし込むことが重要です。

まず、決めることは睡眠を何時から何時に取るかということです。

最低では7時間程度は、ほしいところです。

適切な睡眠時間は、人によりますが過不足ないということが目標です。

寝すぎても、睡眠不足でも問題です。

例えば、夜勤明けは酩酊状態と同じ状態とも言われています。

社会では、飲酒運転が問題となっていますが、睡眠不足での運転はそれほどフォーカスされていません。

夜勤明けでの車の運転自体を、そもそも辞めるべきだとは思いますが交通機関の問題もあり、なかなかそういうわけにもいきません。

また、夜勤明けで電車に乗った場合でも、座れば確実に寝てしまいます。

結構な爆睡ですので、隣の見ず知らずの人にも迷惑になります。

頑張って立っていたとしても、立ちながら寝てしまいます。

結構、これはこれで電車に惹かれたりするリスクもありますので、危険だと思います。

ルーチンは様々な判断を減らす

なぜ、ルーチンが必要なのかというと、余計な判断をなくすためです。

毎日毎日同じ生活をしていても、それはそれで刺激のないものとなります。

すくなくとも、仕事のある平日はルーチンでの生活は極めて効率的だと思っています。

人は毎日、知らず知らずのうちに沢山の判断を強いられます。

この判断をなるべく減らすことが、重要なのです。

片付けも同じく判断を減らす

片付けとは、主に整理の事です。

整理とは、モノの取捨選択の事です。

物が多いだけで、判断する回数は極端に増えます。

例えば、床にゴミが落ちていれば、そのゴミを拾うのか、無視して飛び越えるのか、掃除機を取り出して掃除をするのか、といった具合です。

物が多いと、それだけいろんな判断に迫られます。

本が多いと、この本はここにしまうべきかなど。

小物が多いと、普段使っていないものまで溜め込んでしまいます。

実際に使う場合に、どれを使おうか迷ってしまうことになります。

その時間は、無駄な時間ということになります。

睡眠以外のルーチンはどのように決めるか

まずは、睡眠を阻害するルーチンを作ります。

仕事中心から、睡眠中心の生活へ移行するわけです。

例えば、夕方以降のカフェイン、寝る前のブルーライト、夕方の昼寝、昼間の運動不足など色々あるはずです。

睡眠障害がある場合は、まずこれらの生活を見直します。

美味しい匂いをかぐとよだれが出るという、パブロフの犬ですが、この状態を作れば自然に入眠出来るようになります。

赤ちゃんの寝かしつけも同じ原理です。

ルーチンを作れば、勝手に眠くなります。

例えば、夕方に入浴して、その後に食事を軽く済ませ、リラックスした状態でベッドに入る。

ベッドも、なるべく清潔にしておいたほうが、気持ちよく入眠できるはずです。

まとめ

  • ルーチンは、効率化の極み
  • ルーチンでまず必要なのは、睡眠
  • 睡眠を中心とした生活を、形成する
  • 判断を減らすという観点からは、ものを極限まで減らす

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  • この記事を書いた人

R-NURSE

関東地方の総合病院で働いている、臨床看護師です。救急系の集中治療室を経て、現在総合診療内科勤務です。診断とか研究とか、投資とか興味は色々です。

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