目次
結論
電動歯ブラシは総合的に、ソニッケアー1択
替えブラシは高価ですが、代用品が沢山あり
歯を大事に
歯、とっても主に永久歯の事ですが100年使うことを前提にされます。
以前は、8020(はちまるにーまる)と言って、80歳で20本の自分の歯があることが1つの目安とされてきました。
現在では、平均寿命も延びて人生100年時代です。
さらに団塊の世代が高齢世代になり、これからは医療保険制度の破綻すら憂慮されるべき時代であると言えます。
歯は当然ですが、全身状態のパラメーターといえます。
歯がなければ、硬いものが食べられず柔らかいものしか食べられなくなります。
柔らかいものばかりでは、脳への刺激も不足します。
さらに、歯は1ミリでもずれると体全体のバランスが崩れます。
かみ合わせ(咬合)を調整すると、車酔いなども減ると言われています。
ここで書いた内容は、実は明確な根拠を知りませんが、一般論として言われている事です。
歯並び
米国では、子供のうちに歯並びが悪い場合は矯正されるそうです。
日本の場合は、医療保険の適応外です。
そのため、矯正を行っている人はごく一部の方です。
日本人の多くは、歯並びが悪く、虫歯もそれなりにあります。
これは、表裏の関係で歯並びが悪いと、歯磨きしづらい場所が増え虫歯が増えるという事になります。
また、見た目も悪いですので、早く歯科矯正を医療保険で賄える日が来ることを願っています。
医療保険収載されると、それが話題となり日本人の歯の健康意識も高まるはずです。
虫歯(齲歯)
虫歯が多い場合は、虐待も疑われます。
日本でも、虫歯が多い場合は虐待を疑うべき、というのは同じロジックで妥当だと感じます。
つまり、子供の健康状態への無関心(ネグレクト)も関与している可能性があります。
日本人の場合は、ネグレクトというよりも無関心という表現のほうが正しいような気がします。
知識が無いため、虫歯が当たり前という文化が一部見られていると感じます。
虫歯はミュータンス菌という感染症が一部寄与していますので、親が虫歯の場合は子供も虫歯になりやすいといえます。
親が虫歯ということは、虫歯があるのが当たり前・当然という環境になります。
さらに生活習慣として、ダラダラ食べると歯の再石灰化が阻害されてしまいます。
その結果、虫歯になります。
つまり、ダラダラと食べる事で虫歯になり、ダラダラと食べる事でご飯を食べず、ダラダラと食べることで超加工食品と呼ばれる不健康な食品を摂取するという悪循環に陥ります。
歯ブラシ
歯ブラシは健康への第一歩です。
ところが、一般的な歯ブラシでは磨ききれていない場所がそれなりにあるそうです。
そのため、電動歯ブラシを活用することは、理にかなっています。
電動ブラシの種類
電動歯ブラシは、大きく2種類あります。
振動がメインのタイプと、回転するタイプです。
ブラウンなどの回転するタイプは、洗浄力は高いですがお金もかかります。
お金のある人は、ブラウンを選択するのはありです。
以前はわたしもブラウンの回転タイプを使っていました。
けれども、使っているとすぐに回転がダメになり振動しかしなくなります。
使い方にもよりますが、1ヶ月も持たないです。
また、回転タイプの場合は代用品もありますがそれなりに高価な場合が多いです。
ソニッケアーの場合
一方、ソニッケアーの場合は、初期コストはそれなりにかかります。
ソニッケアーの替えブラシは、それなりに高価です。
代用品は豊富
高価ですが、代用品が沢山あります。
いろんな種類がありますので、色々試してみると良いでしょう。
ただし、代用品のブラシは純正品ではありませんので、品質にばらつきがあります。
わたしが経験したものでは、磨いているうちにブラシがとれてしまうものがありました。
なにより、使ってみて壊れません。
少なくとも5年は余裕で持ちます。
バッテリーも優秀
その状態でも、バッテリーは全然消費しません。
バッテリー消費が少ないということは、モバイルでも使用できるということです。
2-3日の旅行なら、充電なしで使えるはずです。
安価なモデルで十分
ソニッケアーも種類が沢山ありますが、一番安価なモデルで十分です。
強くしたり弱くしたり、リズムにしたりその程度の違いしかありません。
さらに、高価なモデルは多少大きめなことが多いので、安価なシンプルなモデルがおすすめです。
注意点
注意点は、歯磨き後は可能なら毎回ブラシを外して洗浄することです。
接続部はなかなか洗浄しづらいので、こまめにきれいにする必要があります。
まとめ
電動歯ブラシはおすすめ
電動歯ブラシでは、ソニッケアーがいろんな点で最も使いやすい
非純正品の替えブラシを使う場合は、品質にバラつきがあるので注意
純正品のブラシは、高価なので純正品を使う予定の方も注意