ふるさと納税
たぶん、みんな知ってはいるるけど、面倒なのでやっていない方もいらっしゃると思います。
インターネットさえ使えれば、誰でもできます。
同じ税金として支払うのであれば、応援したい自治体に税金を納めた方が良いですし、その結果返礼品としての「何か」が貰えればそれはそれで、税金対策にもなります。
税金対策
通常の方でしたら、税金対策と言っても、そんなにできることはありません。
住宅ローン控除
例えば、家を購入すれば、住宅ローン控除があります。
これは、10年まではローンの1%(年間40万まで)を補助してくれる制度です。
節税とは少し異なりますが、いずれにせよ家をローンで購入している方でしたら、皆さん使用している制度です。
iDeCo
ほかには、通称iDeCo(イデコ)と呼ばれる、自分年金もあります。
イデコは毎月積立投資を行うことで、税金が金額に応じて減額されるというものです。
ただし、60歳までは引き出せませんので、生活資金に余裕がない人は厳しいです。
あくまでも、余剰資金で行うべきでしょう。
医療費控除
医療費を使う方でしたら、医療費控除という形で税金の控除も可能です。
例えば、美容目的ではない歯列矯正にも使用できるようです。
ほかには、近年増加傾向とされている、不妊治療についても同様です。
医療費は諸外国と比較すれば、極端に安いのですが、それでも心配ということで多くの人が民間の保険にも加入しています。
特に保険は、毎月引かれる固定費ですので、携帯電話料金と同じく、安ければ安いほど良いということになります。
多くのお金の専門家が、医療保険は不要と言っています。
最強の税金対策
これは、副業を本業にするということのようです。
つまり、会社員として稼ぐ金銭を増やしたとしても、税金ばかりが引かれてしまいます。
けれども、自営業者であれば通称青色申告と言われる最強の税金控除が可能です。
例えば年収1000万円の方でしたら、手取り額は720万程度になるようです。
つまり、一生懸命働いても1/3程度は税金として使われてしまうことになります。
これが、個人事業主ですと事業に関連したものは経費で支払うことが可能になります。
その場合、年収ー経費の金額に税金がかかってきますので、大幅に税金負担額が減少します。
消費税に関しては、減らす方法は多分ありませんが、たとえば副業としてブログやYoutubeなどでの収入分を、個人事業であることを税務署に申告し承認が得られれば、最強の税金対策になります。
税金は、特に高額になればなるほど税金は引かれる一方ですので、対策が必要になります。
わたしの様な一般人でも、できる税金対策への第一歩としては、ふるさと納税はおすすめです。
高知県須崎市:カツオの藁焼き
以前近所のデパートで、カツオの藁焼きを購入しました。
1本3000円位しましたが、美味しかったです。
ふるさと納税がシミュレーションから、5000円位残っていましたので、こちらのカツオの藁焼きを購入しました。
5000円でしたが、3000円で購入したものよりも大きく、かつ美味しかったです。
一人で食べるには量が多すぎると思いますが、家族で食べると一瞬でなくなると思います。

ふるさと納税はいつ来るかわからないのですが、これはすぐに届きました。
搬送も、発泡スチロールに丁寧に梱包されていました。
一般的に返礼品としての品物は、寄附金額の1/3程度が上限とされています。
つまり、1万円の寄付で届くものは約3300円程度のものということです。
今回のカツオの藁焼きは、5000円ですので3割で1500円ということになります。
正直、これなら3000円でも買っても良いと思える様なものです。
カツオの藁焼きが好きな方は、須崎市のものに限りませんがおすすめだと思います。