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はじめに
医療従事者、といっても沢山の職種があります。
その中でも、色んな意味で中心と言えるのが、医師です。
医師は、他の職種と異なり他の病院での外勤や、アルバイトなどをほとんどの医師が兼任しています。
そのため、自分の給与は色んな所からもらうことになり、確定申告を全ての医師が行うとされています。
一方、医療職で最多の看護師の多くは、副業が禁止されています。
仮に副業が可能だとしても、全力で働いたせっかくの休日を、さらに働こうという気になる人はそんなにいません。
そのため、看護師の給与の殆どは自分の勤務先からもらう給与だけとなります。
その給与をどのように使うか
給与は、比較的安定してもらえるものです。
特に医療従事者である専門職種にとっては、公務員のように比較的安泰と言えるのではないでしょうか。
問題は、その給与の使いみちにあります。
浪費するか、投資するか、消費するかの3択です。
浪費
若い看護師の多くは、浪費を好む傾向にあるように感じています。
現代の若者は、そのような方も少ないのかもしれませんが、とにかく使うことを考えている方が多い印象を持っています。
1回も着ない服を購入したり、飲まない飲料水の購入などは浪費と言えるでしょう。
投資
一方で、海外留学や進学のために自己資金を貯蓄している人もいます。
資金の貯蓄は、目標を持って行うことですので、全く悪いことではありません。
ただし、その貯蓄されているお金は何も働いていないということが問題だ、ともいえます。
投資の観点からは、自己投資として英会話スクールに通ったりしている人は散見されます。
自己投資としてつかったお金の結果、自分の知識や技術になったのであれば、それは有意義なお金の使い方といえます。
自分の身につけたスキルを活かすことが、次のお金を生み出す財源となる可能性もあります。
お金を生み出さないとして、これから先長い人生において、沢山のスキルと経験を兼ね備えることで、人生のスキル向上に繋がります。
一歩を踏み出す
このように、看護師さんのお金の使いかたは様々ですが、投資をしているという人は少数派です。
わたし自身もそうでしたが、興味はあってもその一歩が踏み出せずに、ずるずるきてしまいます。
まずは、一歩を踏み出すことが必要です。
野球の例えだとわからない方もいるかも知れませんが、バッターボックスに立たなければ、ヒットはうてないのと同じロジックです。
証券口座を作る
投資でいえば、まずは証券会社に口座を作る必要があります。
そして、証券口座に投資するお金が必要です。
あとは、証券口座と同時につみたてNISA講座も作ります。
楽天がおすすめ
全くの初心者でしたら、楽天銀行ー楽天証券ー楽天カードの3種の神器ともいえるこのセットがおすすめです。
楽天証券の場合は、楽天カードで投資が可能です。
月々5万円まで可能です。
その1％がポイント還元されますので、月5万円の投資で500ポイントのポイント還元になります。
年間だと、6000ポイント還元ですので投資をしているだけでこのポイント還元はとてもありがたいです。
楽天ポイントは、もはや現金と同じです。
コンビニでの購入でも、楽天ペイを使えばもらったポイントで何でも購入可能です。
さらに、楽天カードの引き落し講座を楽天銀行で作ることで、さらにお得になります。
楽天銀行と楽天証券の相性も当然ですがとても良いです。
例えば、自動スイープといって銀行と証券口座の総資産額も一瞬でわかります。
購入時も、自動スイープを使えば何もしなくても、銀行口座から引き落とされます。
まずやること
つみたてNISAで全世界株式などの人気ファンドを購入する。
巷で人気なのは、e-MAXIS Slim シリーズが手数料の関係で人気があるようです。
全世界株式でしたら、とにかく長期で保有することで損する確率は減少します。
毎月5万円を目標に
楽天の場合だと、月々33333円がつみたてNISA、残り16667円を一般口座で購入し、毎月5万円を投資に回せばOKです。
例えば、夜勤込みで25万円の手取りだとすれば、5万円を投資、残り20万円で生活をします。
家賃6万円、光熱費2万円、食費5万円、交際費5万円、これだけ使っても18万円で、投資分の5万円を足して、23万円になります。
貯める力を増やす
やろうと思えば、投資に回せる金額を作ることは可能です。
とにかく、一歩を踏み出すことが必要で、あとは自動的にやってもらいます。
そうすると、銀行に預けていた金額よりも遥かに多くの金額が増えていることになる可能性が高くなります。
銀行に預けても、マイナスにしかなりません。
プラスになることは、無いと言っても良いでしょう。
まとめ
証券口座を持っていない人は、作る
つみたてNISA口座も作る
楽天がおすすめで、作るなら3点セットで（銀行ー証券ーカード）
